走快エイトの気まぐれ人生

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気が重い

2006年10月03日 09時28分27秒 | 職場~19年度(成田)
10月に入って、一昨日は元々の休日であり、昨日は4週間に1度の指定休でした。つまり、3日の今日が、私にとって10月の初出勤となるわけです。それにしても職場のことを考えると、気が重くなります。なぜかというと、現場の状況をふまえていないと思われる人事異動が10月1日付けであり、かなりの職員が異動したからです。

我がセクションは、10人で構成されているのですが、私の次におじさんであるAさんと、中堅のB君が他のセクションへ移りました。その分、仙台からCさんという女性がやってくるのですが、引越しの都合などのせいで、職場には10日着任とか。(通常、異動期間は1週間のはずですが…)そして、10月1日付けで新採用ルーキーのD君がいます。

しかし、D君はすぐに初任科の研修を1ヶ月余り受けることになるので、戦力外です。ただでさえ人手不足なのに、優秀な2人が抜けて、それを補う人材がすぐに出てこないというのは、大変な戦力ダウンです。上層部では、日勤機動班というセクションを新設し、忙しいセクションを応援して回ることを考えました。(前述のB君は、その班所属です。)

仕事には誇りを持っていますが、人手不足を補うため、各セクション間で応援し合う綱渡りの状態が続いています。どれほど機能するか未定ですが、日勤機動班が不在の朝と夜は、少ない人員でお客を捌く必要があり大変には変わりありません。混雑するとお客からは「もっと早くしろ」「もっと人を増やせ」「混雑を解消できるよう努力しろ」と怒鳴られています。

現場で働く我々にとっては、空いていても、混んでいても、同じ様にきちんと手続きをすることが要求されています。時には、トイレ休憩をなくしたり、食事時間を短くしたりして、全職員が無理して頑張っています。お客は自分さえ終わればそれでOKのため、職員の苦労など全くといっていいほど理解してくれないのが、悲しいです。


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