走快エイトの気まぐれ人生

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卒業アルバムの今昔

2007年03月15日 10時00分00秒 | PTA&学校(~18年度)
今日は4週間ごとにもらえる時間調整の休日でした。 特に予定もなかったので、娘が卒業式の前日に頂いてきた卒業アルバム(今)を、私が持っている30年前のもの(昔)と次のように7項目に分けて比べてみました。

白黒からカラーへ:昔にも当然カラー写真はありましたが、まだ白黒と併用されていた記憶があります。多分、学校の方針で写真を白黒にしたのでしょう。今は全てカラーでとても鮮やかです。
生徒一人ずつの紹介:昔は、クラス紹介のページは集合写真と授業風景くらいでした。今は、生徒一人ずつの顔写真まで載っています。
早目の完成:昔は、最後の1ページに卒業式のシーンも入れたため、出来上がりがその分遅くなり、離任式に手渡された記憶があります。
校舎点描写真の登場:昔は、校歌・全教師の集合写真・校舎全景が最初の1ページにまとめられていました。今は、校歌や全教師の集合写真とは別に、見開き2ページに渡り、校舎を中心に素晴らしい校内の写真が20枚以上散りばめてありました。桜の花がいっぱいの校舎と雪景色の校舎の比較は天晴れです。
3年間と最後の1年:昔は、中3の1年間にあった学校生活の記念写真だけ。今は、入学当時から卒業直前までの3年間に渡ったものでした。
作成会社:昔は記載がありませんので、どこの印刷所が作成したのか不明です。今は、アルバムの目立たない隅にさりげなく作成した写真屋さんの名前と連絡先が書かれていました。
アルバムの表紙の模様:昔はシンプルに、校章と1977という数字が表紙の表側に描かれているだけ。今は、表には校章に代わり「絆」という漢字、そして全校生徒による合唱風景と校舎のイラスト、裏には「祝○○中学校開校60周年」と書かれたプレートが飾られた校舎の窓のイラストと中学校名が描かれていました。

同じ中学校なのに、時代の変遷による卒業アルバムの豹変に驚くばかりです。



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