走快エイトの気まぐれ人生

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イチローの今季前半戦の分析

2007年07月09日 23時04分49秒 | アメリカ大リーグ
アメリカ大リーグでは、今日の試合で前半戦を終えました。私が熱狂的に応援している多くの日本人大リーガーの中でも、やはりイチロー選手が最高です。ネットで見つけた記事や記録をもとにイチローの前半戦について私なりに分析してみたいと思います。まず、出場85試合での成績ですが、主な数字だけ挙げてみます。

357打数128安打(両リーグで1位)、打率3割5部9厘(両リーグで2位)、61得点39打点、23盗塁(リーグ2位)、出塁率4割1部となります。今季も例年通りスロースターターだった彼ですが、5月に入ると調子を上げてきて、なんと6月は4割を超える打率を記録するなど、素晴らしい最終成績が期待できそうです。

7年連続オールスター出場を成し遂げたのですから、ファンとしては、無責任な数々の期待が膨らむばかりです。2004年に自身が打ち立てた年間通算安打の大記録262本突破、首位打者、打率4割、盗塁王、ゴールデングラブ賞獲得、MVPなど。全ては、怪我をせず、彼本来の実力を発揮できるかどうかにかかっています。

地区優勝を狙える位置にいるチーム事情もかなり影響するかもしれません。シーズン初めはトレード話が持ち上がりましたが、先日には監督がイチロー選手と深い信頼関係が結ばれている方に替わったことから、マリナーズ一筋でプレイする可能性が大きくなってきました。とにかく、今後もイチロー選手の動向には大注目です。