昨日の全国高校駅伝では、アジア大会女子1500mの銀メダリストで日本記録保持者・小林祐梨子主将が、2区で20人抜きを演じチームを3位まで引き上げ、3年ぶり2度目の須磨学園(兵庫)の優勝に貢献しました。まるで他の選手とは次元が違う素晴らしい走りには、大感動でした。
彼女にしてみれば、入学直前のチームが優勝したものの、1年の時に3位、2年で2位、そして3年でようやく優勝を勝ち取りました。アンカーの選手がゴールして30分後、競技場に帰還した彼女は、号泣しながら熱い抱擁を交わしていました。1区23位からの大逆転劇は、男女通じて大会史上初だそうです。
「こんなにワクワクドキドキしたのは初めて。チームとして最後の舞台でこんな気持ちを味わわせてもらって、みんなに感謝している」と語っていた彼女の顔は、本当に嬉しそうでした。1キロ通過までに8人を抜き去り、3キロ手前で3位に浮上し、驚異の20人抜き達成。しかも史上4人目の3年連続区間賞は、区間新記録のおまけつきでした。来年8月の大阪・世界選手権での活躍が楽しみです。
彼女にしてみれば、入学直前のチームが優勝したものの、1年の時に3位、2年で2位、そして3年でようやく優勝を勝ち取りました。アンカーの選手がゴールして30分後、競技場に帰還した彼女は、号泣しながら熱い抱擁を交わしていました。1区23位からの大逆転劇は、男女通じて大会史上初だそうです。
「こんなにワクワクドキドキしたのは初めて。チームとして最後の舞台でこんな気持ちを味わわせてもらって、みんなに感謝している」と語っていた彼女の顔は、本当に嬉しそうでした。1キロ通過までに8人を抜き去り、3キロ手前で3位に浮上し、驚異の20人抜き達成。しかも史上4人目の3年連続区間賞は、区間新記録のおまけつきでした。来年8月の大阪・世界選手権での活躍が楽しみです。