走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

この冬に買うモノ

2006年12月08日 16時26分30秒 | トラックバック練習
TB練習:今週のお題「この冬に買うモノは?」ですが、先日、通販で有名な「ジャパネットたかた」の広告を見て、以前から欲しかったデジタルオーディオプレーヤーを1万円ちょっとで衝動買いしました。安月給取りの身分でも、ボーナス前は気が大きくなるものですね。

高2の長男が高校入学当初から愛用している他社のアイポッドの2倍程の厚さではありますが、多分機能は同じかそれ以上だと確信しています。自分が学生時代の頃は、ソニーのウォークマンが一大ブームとなりましたが、科学技術の進歩は凄いです。

携帯電話に付属しているミュージックプレーヤー機能と比べ、格段に音質や使い易さに優れており、今のところは満足しています。気に入った曲を160曲近くいつも持ち歩けるとは、昔では考えられない超贅沢な気がします。時々はランニング中も使っています。

また、容量を増やすために512MBまでのSDカードが使用可能なので、なるべく安いものを近所の電気製品量販店で購入し、更にバージョンアップしようと考えています。さて、今度はどんな曲を入れようかな?曲順はどうアレンジしようなどと考えるのが楽しみです。

シイタケ栽培

2006年12月08日 14時51分34秒 | 自分&家族
今日のお昼前に、近所に住んでいる甥っ子(弟の3番目の子)がお母さんに連れられ我が家の裏山に来ました。どうやら、散歩に出掛けた父に「キノコがいっぱい出たから、取りにお出で。」と声を掛けられ、誘われたのでしょう。来年幼稚園の年少に入園予定の甥っ子は、周りの大人にとって今が可愛い盛りなのかもしれません。

甥っ子は、大喜びで原木からニョッキリ飛び出て傘を開いたような椎茸(シイタケ)をたくさん取っていました。この光景を見て、かつて長らく行っていた家族総出による椎茸栽培と市場へ出荷していた頃のことを思い出しました。私が高校の頃に母が身体を壊したため止めてしまいましたが、一時は大規模に何千本もの原木を扱っていました。

今でも良く覚えているのは、母方の親戚が何家族も集まり合同で作業をしていた頃の様子です。私は原木の運搬・椎茸菌のコマ打ち・原木の天地返し(菌が早く原木全体に繁殖するよう、原木の上下を固い物にぶつけ、人為的にショックを与える方法)・大きな水槽に長期間沈め取り出す・収穫・袋詰めなど椎茸栽培全般にわたって手伝いをしていました。

中学生の頃には、収穫した椎茸を袋詰めにする際、200gを殆ど正確に一度で掴み出す職人技まで見に付けていました。春休み・夏休み・冬休みの期間中は、小遣い稼ぎのためにも頑張って家の手伝いをしたものでした。しかしながら、椎茸栽培は商売として苦労が多いわりには、儲からないようだと子どもながらに理解していました。

多分、昔のある時期に農作業の副業として流行っていたのでしょう。今では、数年前に両親が急に椎茸栽培を再開したいと言い出し購入した数百本の原木を使い、昔ながらの方法で椎茸栽培をしているだけです。水槽への搬入搬出は大変なので省いています。それでも時期になると自然に収穫できるのですから、椎茸って本当に不思議です。