走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

映像編集の怪

2006年09月19日 10時54分39秒 | 自分&家族
昨日、昔の映像を整理していた女房から、DVD-Rにダビングした長男の中学卒業式の映像が変だと言われました。ケーブルテレビで放映されたものしかないとのことでした。私はPTA会長として来賓席にいましたが、女房がビデオカメラで撮影していたのは確かでした。

実際に私自身で確認したところ、女房が撮影した映像が入っていませんでした。まるで狐に騙されたようでした。午前中に元のテープを探し出し、改めてDVDディスクに映像をダビングすることにしました。その映像は、全く見た記憶がなく、私の目には新鮮に写りました。

ケーブルテレビの映像は、会場の2階から素晴らしいアングルで撮影されいる上、タイトル入りでした。3年間精勤賞で表彰された長男の名前もきちんと掲載されていました。しかし女房の映像は、卒業生の後ろに位置した保護者席で、座りながら撮影したものですから、アングルも悪く音声もイマイチでした。

しかし、女房の映像にはテレビでカットされていた私の祝辞が全て入っていました。ケーブルテレビとは全く逆の方向から撮影されていたので、これも貴重な宝物になると思います。この経験により、ビデオカメラで撮影したら、映像編集も最後まできちんとする必要を痛感しました。