走快エイトの気まぐれ人生

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WG決勝ラウンド開幕

2006年09月08日 09時43分01秒 | スポーツ一般
いよいよ日本は、女子バレーワールドグランプリ決勝ラウンドの初戦でロシアとぶつかりました。深夜放映された試合を、朝から録画で観戦しました。通常なら今日は日勤なのですが、明日の中学体育祭に合わせ、遅い夏休みを今日から3日間取っているのです。

既にロシアは初戦でブラジルに負け、もう後がないため、いつもより余計に迫力があったような気がします。日本は予選でストレート負けしていましたので、目先を変えるためなのか柳本監督はスタメンで小山と石川を初出場させていました。(二人は3セットフルでプレイ)

レシーブ・トス・スパイクの全てがきっちり繋がらなければ、まともな攻撃が出来ない日本に対し、ロシアは多少エラーしても凄いスパイクを打ってくるのですから、やはりレベルが違うのでしょうか。日本が1点もぎ取るのは本当に大変そうに見えました。

ロシアのスパイクとブロックは、身長差で打つ手がない? 日本はサーブでも守りを崩されてしまい、世界に通じる精度の高い攻撃を十分出せずじまいで、今回も完敗でした。途中、杉山・大山・落合など控え選手が出てくるのを期待したのですが、出場機会はありませんでした。

個々に素晴らしいプレーはあったものの、日本のイージーミスが目立った試合でした。予選の9試合で大活躍した荒木も精彩を欠いていたし、相変わらず木村が狙われ守備で乱れるケースが多いのには、ちょっとがっかり。木村には、相手を見返すくらい奮起して欲しいものです。