女房に怒られるボヤキ

昨年の今頃は、青少年相談員の県外視察で熱海・箱根方面へ１泊２日の旅行に出かけていました。しかし、今回からは出席者が少ない等の理由で後日親睦を図るための宴会を開くことに様変わりしてしまいました。　
そう言えば、うちの消防団も平成１２年度に私が団長をしていた頃までは、必ず１月の出初式直後に１泊２日の旅行へ出かけたものでした。ところが、１３年度以降は出席者が少ない等の理由で昼食会と変わってしまいました。
職場でも、平成２年・３年と同じ所属の同僚と１泊２日の旅行をしましたが、それ以降は実施されていません。お酒を飲む機会といったら、順に団結式・暑気払い・忘年会・解散会とあったものですが、現在は忘年会と解散会だけです。

年々、外でお酒を飲む機会や旅行の機会が減ってきて、つまらないとボヤいていたら、女房から鋭い指摘がありました。「主婦はそんな楽しみが全然ないのよ ちょっとでもあるだけましでしょ」これには、参りました。でも、確かに旅行はありませんが、女房だって、①週に１度のソフトバレー＆昼食会そして年に１度の忘年会②たまに気の合った仲間との映画や昼食会③年に２回の元少年サッカーチーム保護者の同窓会④子ども会の各行事参加⑤年に１度の「さだまさし」さんのコンサートなど、けっこう楽しんでいると思います。 しかし、私は小心者なので言い返す勇気がありませんでした。