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走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

イチロー大爆発の予感

2010年08月04日 15時48分23秒 | アメリカ大リーグ
今日は、イチロー選手の活躍もあり、マリナーズがレンジャーズを3-2で破りました。7連敗から、ようやく抜け出せて良かったです。5月から夢中になっているツイッター風に140文字以内で書くと、「待ってました!イチロー選手が久し振りの複数安打、そしてマリナーズも同地区首位のレンジャーズに雪辱。この調子で頑張れイチロー、マリナーズ!」って感じになります。

マリナーズ打線は、イチロー選手が2安打、フィギンズが3安打、そしてグティエレスがホームラン1本などでした。打率と安打数でリーグトップのハミルトンは、ノーヒットでしたので、安打数2位のイチロー選手が1位に8本差に迫ったことになります。しかし、イチロー選手は7月から調子が出ていないので、そろそろ爆発的にヒットを量産しないと、年間200本安打の目標に黄色信号が。

イチロー選手は不調じゃないぞ!

2010年07月19日 21時03分14秒 | アメリカ大リーグ
テレビの解説者たちの多くは、結果しか見てないのかな?ファンの私から見れば、数字上は無安打でも、イチロー選手は不調ではないと思います。解説者の方が指摘するように、彼の特徴である2ストライクと追い込まれてからの粘りは、最近あまり見られなくなりました。くさい球は、カットして逃げて、投手に自分の狙っているコースへ投げるように誘い込むのがイチ流。

確かに、最近のイチロー選手は、粘りがなくあっけなく三振してしまうことが多いです。でも、今日のエンゼルスとの第4戦を見ていると、たまたま「ヒット性のいい当たり」が野手の守備範囲に飛んでいるだけであり、彼の打撃フォームが崩れているとか、タイミングがずれているようには見えませんでした。1日も早く、彼の打撃による爆発(複数安打以上)が見たいです。

大リーグの人事異動

2010年07月10日 14時36分37秒 | アメリカ大リーグ
大リーグでは、7月31日がトレード期限とされていますが、今回はマリナーズとレンジャーズで大型トレードが成立しました。確かに、もうこの時期になると、優勝を争えるチームと脱落したチームに2分されてきています。残念ながら、私が応援しているマリナーズ(以下「マ軍」という)は、後者の方になってしまいました。ア・リーグ西地区では、レンジャーズが快調に優勝へ向け勝ち続けているというのに、我がマ軍は同地区に苦手チームを作り連敗する例年の悪い癖が出始めてきてしまいました

マ軍は、エースのクリフ・リー投手に加えマーク・ロー投手+現金で、見返りに若手の将来有望な4人の選手を獲得したそうです。マ軍の選手は頑張っているのに、成績が伴わなければ、球団としては来季を見据え選手を補充せざるを得ないのでしょう。トレードと言えば聞こえは良いですが、異動する選手にとっては、職場であるチームの環境や生活環境が変わり大変なことでしょう。プロの世界では、実力こそが評価されます。怪我や病気・身内の不幸などがあったとしても、成績が伴わなければ、選手としては失格なのです。本当に厳しい世界ですね。運も実力のうちなのでしょうか?

これも彼の凄さ!

2010年06月08日 17時34分27秒 | アメリカ大リーグ
イチロー選手は、敵地でのレンジャーズ戦に1番ライトで先発出場。2四球を選び、1盗塁を決めたのですが、3打数無安打となり打率を3割5分3厘と下げ、連続試合安打も10でストップとなりました。それでも、通算安打数は82本で、リーグ・トップタイのままです。試合結果は、マリナーズのクリフ・リー投手が完投し、4対2で勝ち、連敗を2で止めることに。

つい先日まで、ア・リーグ西地区でマリナーズとビリ争いをしていたエンゼルスが、松井選手の活躍で連勝を重ね、ついに今日の試合でトップに立ちました。ということは、マリナーズにも、まだまだチャンスが残されているわけです。なんたって、あのイチロー選手がヒットを打たなくても、勝てたのですから。最近の彼の活躍は神がかりなので、今日は小休止かな?

理想の試合

2010年05月29日 23時35分50秒 | アメリカ大リーグ
ツイッターで知り合ったイチロー選手のファン仲間が、今日の「マリナーズ-エンゼルス」戦を現地に観戦に行っているそうです。なんと、羨ましいことでしょう。おまけに、前の2試合でヒットがなかったイチロー選手が2安打した上、マリナーズのクリフ・リー&エンゼルスのカズミアー両投手の投げ合いも素晴らしく、本当にいい試合でした。

ただ、松井選手は良いところがありませんでした。前の2試合で連続ヒットを記録していたのに、今日は打てませんでした。結果的には、マリナーズが3連勝を治め、めでたし・めでたし。テレビ観戦と球場での生の雰囲気では、月とスッポンほど全く違います。ただ、冷静に試合の流れを見たり、選手のプレーを楽しむなら、テレビの方が良いかな?

ちなみに、この両チームの試合での個人的な理想は、イチロー選手の5本のヒット&レーザービームによるホームでの補殺&3つの盗塁、松井選手のホームラン、クリフ・リー投手の奪三振ショー(二桁なら満足)、そして試合はシーソーゲームで最終的にマリナーズが9回に逆転し、最後は守護神のアーズマ投手が3者3振で勝つことです。

マ軍がサヨナラ勝ち!

2010年05月21日 21時50分04秒 | アメリカ大リーグ
マリナーズは、9回に代打のグリフィーJr.のヒットにより、ブルージェイズから劇的なサヨナラ勝ちをおさめ、ようやく連敗を5で止めました。これまで1点差の惜敗が多かったので、これで悪い連鎖が消えれば良いのですが。イチロー選手は、送りバントを含め4打数1安打でした。短くてツイッターみたいで、すみません。

新戦力がパワー全開

2010年04月06日 16時19分00秒 | アメリカ大リーグ
イチロー選手が所属する大リーグのシアトル・マリナーズは、今日が開幕初戦でした。アスレチックスのホームでのゲームでしたが、序盤からマリナーズが積極的に攻め、試合の主導権を握っていました。中でも、トレードでマリナーズに新加入したフィギンス・コッチマン両選手の活躍が目立ちました。二人とも守備は間違いなく大リーグを代表する上手さを持っています。

さらに、フィギンス選手はイチロー選手を凌ぐ足を生かしての盗塁が得意で、今日も彼の足が得点にからんでいました。2四球2盗塁2得点は見事です。そして、コッチマン選手の打撃は、今日5得点のうち、彼が4打点を荒稼ぎしていました。今年のマリナーズは、たとえイチロー選手が敬遠で歩かされても、前記2名の活躍で得点能力が昨年に比べて格段にアップしています。

手術などで出遅れているリー投手が、例月に復帰すれば彼の左腕も期待出来ます。かつてのサイ・ヤング賞受章者であり、15勝は確実に計算できることでしょう。イチロー選手も、今季のチームは本気で地区優勝が狙えるものと期待しているはずです。GM(球団の代表)が、よくぞこれだけの実力者を補強したものだと拍手を送りたいです。今度こそ優勝だぞ、頑張れマリナーズ!

優勝の鍵!

2010年03月13日 08時06分54秒 | アメリカ大リーグ
イチロー選手が所属するシアトル・マリナーズ首脳陣は、昨シーズンが終わってから、精力的に優秀な選手を獲得する努力をしてきて、最高のトレードができたようです。中でも、同地区で最強のライバル「エンゼルス」からFA移籍してきたフィギンス選手の存在は、イチロー選手の活躍に相乗効果をもたらすことでしょう。コラムにも、今年のマリナーズは本当に強いとか、優勝を狙えるといった文字が躍っています。

3月11日(現地時間)に行われた対ジャイアンツ戦がその良い例です。相手は史上8人目の2年連続サイ・ヤング賞に輝いたティム・リンスカム投手。初回に、イチロー選手が2球目を右翼線へライナーの二塁打。2番のフィギンス選手が慎重に四球を選び、一死後、ホセ・ロペス選手が空振りの三振に倒れる間に2人の走者が見事なスタートで、ダブルスチールを決める。これが、今年のマリナーズの特徴です。

イチロー、フィギンスと言ったら、メジャー屈指の最速コンビであり、本番でも相手チームから恐れられることでしょう。そして、続くライアン・ガーコ選手の中前打でその2人がホームを踏んで、試合の主導権を握ったのです。ポイントになったのは、フィギンス選手の四球と、イチロー選手とのダブルスチール。この場面を見るだけでも、フィギンスという選手の補強がいかにチームにとって大きな意味を持つかが分かります。

各有力選手の怪我さえなければ、マリナーズの選手や関係者と共に、私のようなイチロー選手の大ファンは、10月に勝利の美酒を味わえるのではないかと妄想しています。城島選手が去って寂しかったのですが、あらたに加入した素晴らしい選手たちの活躍がを早くテレビ観戦したいものです。シーズン中に何度もぶつかるマリナーズとエンゼルスの戦いも、松井選手が赤いユニフォームを着たことで、とても楽しみです。

マリナーズは、他にも08年に22勝でサイ・ヤング賞に輝いた左腕リー/08年に打率・321、22本塁打、77打点の強打の外野手ブラッドリー/一塁には生涯守備率・998の堅守を誇るコッチマン/100マイル(約161キロ)の横手投げ右腕リーグなどを獲得しています。投打のバランスが絶妙であり、今年のマリナーズは地区優勝の期待が大きいです。上手くいけば、ワールドシリーズ制覇だってと思うのは私だけでしょうか?


プロセスが楽しみ

2010年01月30日 13時58分03秒 | アメリカ大リーグ
野球選手を扱ったニュースなどの映像では、テレビ局の時間制限があるから仕方ないのでしょうが、ダイジェスト版というか、得点にからむシーンとか勝敗を左右するプレーの一部分だけを切り取って放映されることが多いと思います。私にとっては、特に応援しているイチロー選手の一挙手一投足(細かい一つ一つの動作・行動のこと)が気になりますので、全てを見たいのです。

通常では、彼がヒットを打った映像しか流れません。私は、彼が打席に入る前の準備運動のような動作から始まって、投手との息詰まる勝負が見たいのです。つまり、6球目でヒットを打ったとすると、初球から順にどんなコース・球速で相手投手が投げ込んできて、どの球に彼がバットを出して、空振りするのか、ファールを打つのかなどのプロセスにも興味があるのです。

その点、先日ネット・オークションで入手した日本人メジャーリーガーのDVDは、満足できるものでした。ボーナス映像の中に、イチロー選手のメモリアル・ヒット集が入っており、その中に野茂投手との対戦シーンがありました。初戦は、初球で死球を背中に受け終わってしまいましたが、1週間後の2度目の対戦では、彼が2安打し勝負に勝っている映像もあり、大変貴重な宝物です。

日米ともに野球界はシーズンオフですが

2010年01月29日 21時35分09秒 | アメリカ大リーグ
先日ネット・オークションで入手した2本のDVDディスクのお陰で、しばらくは大リーグで活躍する日本人選手の活躍を楽しめそうです。イチロー選手の大ファンだということは、このブログを以前から見て下さっている方でしたら当然ご承知だと思います。基本的には、日本人選手でしたら、遠いアメリカの地でプレーするどなたでも応援しているつもりです。たとえ、WBCへの参加を断ったあの選手でも。

落札したDVDディスクが届いて、実際に映像を見てから驚いたのですが、予想外に私にとっては貴重なシーンが満載でした。例えば、今ではあまり見ることが出来ない2001年シーズンに活躍した侍メジャーリーガー達です。マリナーズの守護神であった佐々木投手、メッツの人気者であった新庄選手、当時エンジェルスで中継ぎをしていた長谷川投手…しかも第1回WBCのダイジェストも入っていました。

レンタルビデオ屋さんで使用されていた中古品ですが、映像は鮮明ですし、安価で入手できたので、今回のネット・オークションは大成功でした。この品物が出品されてから、3日間も締切まで時間があったのに、入札したのは私一人だけでしたので、予想外の安価で落札出来たわけです。どうして、ライバルが現れなかったのか、不思議でなりません。今回のことで味をしめて、ネット・オークションにはまるかも?

嬉しい落札品の受領

2010年01月27日 00時00分40秒 | アメリカ大リーグ
次男と私は、家族の中でも特に野球好きです。22日に、新年会までの時間を持て余していた際に、偶然に入店したレンタルCD屋さんで見つけたDVDディスクをネット・オークションで見つけ、幸運にも落札出来ました。写真のとおり、アメリカ大リーグ(最近では、「メジャーリーグ」と呼ばれることが多い)で活躍する日本人選手の活躍をまとめたものです。

中古品ですが、定価は3800円でしたので、ディスク2本を送料込みで5000円を切る値段で済んだのは、本当についていました。おまけに、2本一緒に落札したことで、一緒に送れたことから送料も安くなり、その分を切手で返却してくれました。これまでオークションを数年体験してきましたが、こんな体験は初めてであり、とても嬉しかったです。

最後に、ちょっとした「おち」があります。このDVDは、メジャー・リーグ・ベースボール・プロダクションが制作、つまりメイド・イン・USAなのでした。パッケージは日本語の解説があるのに、映像はアメリカ人による英語の解説が中心で、日本語の字幕がついていたのです。1度見てから気付いたのですが、日本語と英語を選択可能でした。めでたし、めでたし。

ゴジラが宿敵エンゼルスと合意

2009年12月15日 11時56分42秒 | アメリカ大リーグ
ネットのニュースによると、去就が長期化の様相を見せていた松井秀喜選手がとうとうア・リーグ西地区で3連覇中のエンゼルスと1年契約で基本合意したと報じられたことを知りました。ヤンキースをフリーエージェント(FA)となり、今後どうなるのか心配でしたが、まさかイチロー選手のいるマリナーズと同地区の宿敵エンゼルスにいくとは驚きです。

今季のワールドシリーズで最優秀選手(MVP)となった松井選手は、ヤンキース残留を希望していましたが、最終的にはエンゼルスに移ることが決定しました。1年契約で650万ドル(約5億7000万円)であり、今季の年俸1300万ドル(約11億4000万円)から半減したうえに、外野復帰に関しても定かではないそうです。

エンゼルスと言えば、先日マリナーズにフィギンス選手を4年契約で放出したばかりでした。稼ぎ頭である先発のラッキー投手の引き留めも難しくなり、FAの目玉だったベイ外野手(前レッドソックス)の獲得も断念したようですので、これ以上、補強で出遅れないため、かねて関心を持っていた松井選手を思い切って獲得したのでしょうね。

本日の朝から昼前まで続いた「メンテナンスの時間帯」に紹介されていた「緑のgoo」をインターネットのスタートページにしてみました。クリスマス用のデザインもあり、なかなか素敵で気に入っています。

久し繰りのイチロー選手関連ニュース

2009年12月10日 05時28分07秒 | アメリカ大リーグ
イチロー選手の所属するチーム(シアトル・マリナーズ)が、同地区の最強ライバルであるエンジェルスから、ショーン・フィギンス選手と4年契約(最終年はオプション)を結んだそうです。彼が、どれほど凄い選手なのかは、後で説明しますね。マリナーズのGMであるザエンシック氏は、かなりの「やり手」との噂がありましたので、ようやく本領発揮といったところでしょうか。

シーズン終了間もなく、城島捕手が契約を解除し、阪神タイガースに入団したニュースはありましたが、入ってくる人でこれほど嬉しいことはありません。フィギンス選手といったら、身体は小さいけれど、今季42盗塁を決めたほど足が速く、四球を101も選んでの183安打で出塁率がイチロー選手よりも上なのが素晴らしいです。31歳で、まだまだ活躍が見込めます。

いぶし銀の輝きか?Gグラブ賞

2009年11月12日 18時12分39秒 | アメリカ大リーグ
今年も、イチロー選手がゴールドグラブ(Gグラブ)賞を受賞したそうです。年間通算200本安打と同じく、今回で9年連続となります。この賞は、守備のスペシャリストというか、ベストナインを選ぶものですから、イチロー選手としては、さぞ嬉しかったに違いありません。また、トリー・ハンター選手(現在エンゼルス)も9年連続、つまり2001年からずっとイチロー選手とともに外野手部門で受賞しているのですね。

Gグラブ賞というのは、監督とコーチの投票によって決められるため、「いかに相手チームの監督、コーチ陣がその選手の存在を意識するか」がポイントなのだそうです。イチロー選手といえば、「レーザー・ビーム」と呼ばれた2001年の守備が有名ですが、それだけではありません。相手走者が彼の正確な送球と強肩を恐れて進塁をためらうことも、彼がライトを守ることで生まれる見えない「抑止力」なのです。

外野手部門では、最多連続受賞が12年というメイズ(ジャイアンツ)とクレメンテ(パイレーツ)、共にメジャーリーグを代表する偉大な選手がいます。二人とも最後の受賞は37歳でのシーズンだったそうですから、現在イチロー選手は36歳なので、最多連続は難しそうですね。今シーズンの守備成績は、145試合に守備機会があり、5つの補殺、4つの失策で、トータルの守備率はなんと9割8分8厘でした。

天晴れゴジラ松井

2009年11月06日 05時30分59秒 | アメリカ大リーグ
昨日の夜は、ヤンキースの松井選手の大活躍に驚きました。なんと、彼はフィリーズとのワールドシリーズ第6戦で、4打数3安打、1本塁打。そしてシリーズタイ記録となる6打点。彼の活躍は、チームを27度目のワールドチャンピオンに導いただけでなく、自身にもMVPをもたらしたのです。最終戦となった昨日は、まるで彼のワンマンショーのようでした。

ヤンキースに移籍して、初の栄冠を獲得した松井選手は、本当に清々しい顔をしていました。あんな大舞台で、日本人選手が千両役者の大活躍をするとは…昨日ばかりは、私が応援するイチロー選手をも彼の存在は越えていました。3安打とも外野に飛ぶ鋭い飛球であり、しかも6打点という荒稼ぎです。さすがのイチロー選手も真似出来ないと思います。

シリーズ6ゲームでの通算成績は、13打数8安打で打率6割1分5厘で史上3位(10打席以上)、3本塁打、8打点はチーム最多です。渡米7年目で世界の頂点に立つとは、最高に嬉しかったことでしょう。これまで、日本人では新庄・田口・井口・松井(カズオ)・松坂・岡島・岩村らがワールドシリーズに出ていますが、彼の活躍には到底及びません。