スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その554~

2021-09-23 06:13:12 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

うなぎ 瀧澤

さいたま市浦和区高砂2-14-17 日建第二高砂ビル1F

TEL 048-825-9157

年中無休

営業時間 11:00~15:00

http://unagi-takizawa.com/

一昨日アップした韓情さんに行った時、同じビルの1階にうなぎ屋さんを発見。

うなぎの街・浦和で新しいうなぎ屋さんとは、これは大事件だ。

どうやら夜、居酒屋をやっている「どうどう」さん(2017-2-13付~その312~参照)を

昼、間借りしているらしい。

このやり方はコロナ禍で広がっている新しいビジネスモデルだ。

店外の歩道部分に即席で出したようなサンプル

うな丼1,980円(税込)、うな重(竹)3,850円(税込)、鰻串焼き三種1,320円(税込)がでていた。

そしてうなぎの産地(愛知県産)も表示している。

今や飲食店はテイクアウトが経営で重要なファクターになってきたようだ。

当店もお持ち帰りが出来る。

当店は今年8月1日にオープンしたばかりのニューフェイス。

しかも応援したくなるような若き店主がやっている。(後ほど詳しく紹介いたします。)

店内は28席(カウンター席12席、テーブル席16席)と

居酒屋を間借りしているだけに広すぎるくらいだ。

こちらの若き女性が店主の瀧澤まゆみさん。

今は解体してしまった通称・中銀座商店街アーケード内で

5年前に新規開業した「彦星」(2016-5-27付~その285~参照)の

大将から途中から任せられたとの事。

彼女はうなぎを焼くのが大好きで引き継いで2~3年。

彦星が閉店したため新規にお店を探していたところ、

このお店の話に出会ったと言っていた。

スミダマンの記憶ではうなぎ屋さんの女性オーナーは初めてで

思わず頑張ってほしいとエールを送りたくなってしまう。

これがオープンキッチンでカウンターから見えてしまう厨房。

やはり居酒屋用の厨房なだけに、あまり使い勝手が良くないと愚痴っていた。

これが瀧澤の御品書き。

全体的にかなりリーズナブルな価格設定になっている。

彼女は焼きが大好きだと言っていたが、

この御品書きを見ると関東焼と関西焼の両方ができるみたいだ。

次回は是非、関西焼のひつまぶしをいただいてみよう。

この日は別に特別な日でもなんでもなかったので、

うな丼(関東1枚)1,980円(税込)にしました。

うなぎは愛知産の5Pを使っているとか。

この細さだと技がいる。

捌きの方は仕入れ先の鯉平さんがやっているとか。

やはり蒸しに30分かかると言っていた。

他に客もいなかったせいもあって出来上がるまで彼女は話に付き合ってくれた。

カウンター奥に祝開店の祝花が飾られていたが、

どこもよく知った店で思わずどんな関係なのか聞いてしまった。

ことのほか大きな蘭の花が美家古鮨さん、そして北浦和の料亭玉家さん、

浦和の街のスポークスマンの三郎寿しさん。

なかなか面白いつながりを想像してしまう。

これが日建第二高砂ビル全景。

このビルには25年程前、1年間のいろいろな思い出がつまっている。

 

 


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