スミダマンのほのぼの奮戦記

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ハイカラサラダ ~その26~

2022-02-17 06:25:16 | 料理

今回のレシピは来客用のおもてなし料理。

見た目を重視してインスタ映えするものを選んでみました。

どうですか?

とてもお洒落な料理でしょ!

このハイカラサラダは道場六三郎のレシピで第7弾になります。

今まで紹介してきた道場六三郎のレシピ本とは別の

NHKきょうの料理シリーズ 道場六三郎の

「教えます 小粋な和風おかず」に掲載されているものです。

このハイカラサラダは久し振りのトライで自己評価点は90点。

見栄えだけでなく味も美味しいと太鼓判の逸品です。

最近、道場をメディアであまり見かけなくなりましたが、

なんと91歳になったそうです。

<材料>

・ポテトソース(じゃがいも、たまねぎ、マヨネーズ、生クリーム、

レモン汁、塩、砂糖、こしょう、牛乳)

・焼きあなご(または、えびの酒いり)

・きゅうり 塩 三杯酢

・イクラ

・イタリアンパセリ

ポテトソースをつくります。

じゃがいも(今回はメークイン使用)を芯までやわらかくなるまで茹でる。

次に熱いうちに皮をむき小さく切る。

たまねぎは薄切りにして色づけぬようにしてバターで炒めます。

ミキサーに細かく切ったじゃがいも(プロは裏ごしをする)を入れ、

さらに先につくったたまねぎ(やはりプロはペーストにして裏ごしをする)を入れ

ペースト状になるまでかける。

途中でマヨネーズ1(実際は少なめに)、生クリーム0.2、塩、こしょう、

砂糖、レモン汁で味を調え、牛乳を加えて堅さを加減して冷蔵庫で冷やす。

今回は中間の手間を省いたのでミキサーで

ダマがなくなるまでとことんかけました。

海老(今回はむきえびを使用)を塩と日本酒で酒蒸しにし、

食べやすい大きさに切る。

きゅうりは薄い小口切りにし、立塩につけてしんなりさせて水気を絞る。

これを三杯酢(米酢7、しょうゆ3、みりん3、うま味調味料少々)で洗う。

いよいよ盛り付け作業。

今回はお洒落さを出すために器はシャンパングラス

(もう少し深いグラスがあったら見栄えが増したかも?)を採用。

最初にきゅうりの三杯酢洗いを敷き、えび、焼きあなごそれぞれを重ね、

さらにきゅうりを少々盛り、ポテトソースをかける。

さらにその上にイクラとイタリアンパセリの葉先を天に盛り完成でーす。

こちらは海老入りのハイカラサラダ。

どうですか?

決して素人料理には見えないでしょう!

こちらは焼きあなご入りのハイカラサラダ。

なんといっても手間がかかっているだけに

ポテトソースの複雑な味、奥深さ。

これが道場料理の真骨頂と言えるのではないでしょうか。

 


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