語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

  夏の旅行 最後の夜

2008-08-28 00:52:42 | シェフの夏休み
上海亭で夕食を・・・。最後の日ぐらい少しゆっくりと美味しいものを・・・。
旅行前に、インターネットで調べておいた上海亭。
ホームページを見ると期待できそうだが、業者が作ったホームページらしいのでまあ、話半分で!?
    http://shanhaitei.com/  アドレスです。

ホテルのフロントで、場所を確認すると調べてきたとおり歩いて5~6分の所にあるとの事。
ただし、「ラーメンと餃子は無いそうです。」と念を押された。何の問題もない。


僕らは3人でぶらぶらと、まだ7時過ぎなのにひとけの無い、車も少ない。
それなのに歩道付きの広い道路を歩いていった。
しばらく行くと、左側に何軒かの店がかたまってある所に上海亭はあった。

すみません。カメラ持っていかなかったんです。そういう発想すら無かったんです。
  

    
       という訳で、おばあちゃんと孫で銚子に行った写真で勘弁してください。

すごくこじんまりとした店だ。
カランカラン、と店に入ると先に1組4名のお客さんが来ていた。
テーブルは5つ、すべて4人掛け。
ただしひとつは、娘さんらしき女の子が、机の上に人形とその洋服を広げ着せ替え遊びをしていた。
僕には考えられない。レジのお金で遊びに行っちゃうみたいなものだと思う。公私混同。

仕方がないので、彼女のことは忘れて食事にしよう。

久し振りに、ちゃんとしたものを食べた、って感じでした。
やっぱり、人がちゃんと作っているものは根本的に違う。
口に入れたとき、ぬくもりを感じる。美味い、まずいとは、また、違った感覚だ。ジョイフルには、無い。
娘さんが、店で遊んでいる事を省けば、満足だった。

帰りは、「ちよこれいと」じゃんけんぽい・・・とやりながら途中まで、
息子がホテルまで競争しようと言うので、妻をおいて2人で走った。
もちろん最後の直線で僕が抜いて勝利!!それから、2人で走って妻を迎えに行った。
しかし元気だ。たいしたもんだ。

   犬吠崎の灯台

ホテルに帰って、息子と大浴場に行き、彼はすぐ「ばたんキュー」で寝てしまった。
妻は、今日も洗濯をしてくれている。本当にありがたい。
明日はいよいよ帰るんだな。でも、まだ浜岡砂丘と御前崎灯台が残っている。
海岸線は、道が混んでいるのかな?まあ、とにかく明日だ・・・おやすみなさい。

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