語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

  バナナシフォンケーキ

2009-01-22 01:47:41 | Weblog
すごい、コメントがふたつも!!
ありがとうございます。とても嬉しいです。
とは言っても、「コメント催促コメント」書いたからですね。
それでも、コメントしてくれてありがとうございます。
きっと、くまちゃんからも来るでしょう。
あっ、また催促してしまった(笑)

それはそうと、クローバーさん、
本日約束の品をご用意してお待ちしていますよ。


昨日は、ランチタイムが暇だったので、バナナシフォンケーキを焼いた。
僕のレシピは、ベーキングパウダーは使わない。
なんか、においと生地の食感が嫌いだ。

シフォンケーキとは、バターの代わりにサラダ油を使い粉も控えめにして、卵の力で膨れさせる。
そしてなおかつ、生地が沈まないように、器には何も塗らず、くっ付くようにして、
さらに焼きあがったら、生地が沈まないように駄目押しのように逆さにする・・・というケーキです。


材料は、卵黄、卵白、サラダ油、牛乳、砂糖、薄力粉そして、熟れたバナナ。
 
 牛乳とサラダ油は一緒でもOK。バナナはフォーク潰す。少し粒々が残るように・・・あくまで少し。

 
 サラダ油と牛乳をつなぐように卵黄と合わせ、バナナ、薄力粉に順に合わせて・・・
 
   
 最後に、泡立てた卵白を合わせて出来上がり!!

僕は、郵便局に電話していたんです。
「以前住んでいた人がやっていた事務所宛の郵便物をポストに入れないでくれ」と・・・。
これは自宅の電話機で・・。
そしてその時、店の電話が鳴ったのです。
僕は仕方がないので、店の電話はあきらめて(この時間は営業電話が多いいし。)と思った時、
妻が気を利かせて、自宅の部屋からわざわざ来てくれて出てくれた。
予約の電話だった様だ。良かった。
そしてその時、今度はバナナシフォンケーキのタイマーが・・・。
妻は、これも気を利かせてオーブンから取り出してくれた。
僕は郵便局員と電話で話しながら、生地の弾力を確かめOKサインを出した。
そして手振りで妻に、「逆さにしなきゃ!!」と伝えた。

もちろんわざとじゃないし、体調も優れなかったようだし、僕が電話中だったので手伝ってくれたんだ。
逃してしまったかもしれない予約も取れたし・・・そう、何の問題もない。
大きい方のバナナシフォンケーキが、妻の手から滑り落ちても・・・・。

また、今日焼けばいいさ。



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