思考の部屋

日々、思考の世界を追求して思うところを綴る小部屋

雨雲が気になる

2009年07月28日 | つれづれ記

 暗い世相を暗示させるかのような、雨雲が空一面に広がっています。民主党のマニフェストが出されました。高速道路を無料化にする。運送業は大賛成でしょう。大型輸送トラックをはじめ輸送トラックは高速道路をフル活用することになるでしょう。

 木曽路は静かになりますね。国道19号線は、無料化になれば通行するのは地元の車か、観光客の車だけになるでしょう。しかし、現在の高速道路補修費を2・3倍に上げます。その財源は、国民の税金で補うしかないでしょう。

 弱き者との意識の強い国民は、官僚の優遇措置には相当な敵意をもっているようです。それに比べれば、放送業界に流れるお金というものは、とんでもない額であり、闇社会に流れるお金も桁外れ。

 何をもって善良か判断がつけにくいですが、そういう人たちからお金を徴収、差し押さえしていただきたいものです。

 官僚優遇措置政策は、善良な公務員にも飛び火をします。雨雲が気になります。

 最近の天気予報は当らないと思う人がわたしも含め多いと思いますが、目覚ましテレビによると、この季節は予想しにくい季節なのだそうです。