高齢者といっても68歳は、今は老いを理由に消極的な毎日を送るわけにもいかず、バイト的な仕事に従事している。従事するからには健康が第一で、早朝4時過ぎに起き、30分のジョギングと100メートル小ダッシュを毎日行っている。
傾斜15度ほどの100メートルの坂道を4回、平均50秒で走り、最後に猛ダッシュ感覚で25秒で駆け上がる。よくも飽きずに毎日走るもので、若いころからの走り癖はいまだに変わることはない。走れなくなれば終局まじかということになるわけで、止めるという意識も湧かず早朝の運動は習慣化している。