今日は「花の日」の礼拝でした。年に1度、礼拝堂が花束にあふれる礼拝を、私はとても楽しみにしています。たくさんの花束は、それぞれにきれいに咲き誇り、その事は、子どもひとりひとり違っている事と同じように思え、そして、自分を大切にこれからも成長していく子ども達であってほしいと願ってしまいます。
礼拝の後で、いつもお世話になっている方々にそのお花を届けに行くのですが、はな組(年中組)は、徒歩で大町郵便局にお花を届けに行きました。途中、歩きながら、いろんな発見をしたり、普段は見えないバスや自動車の屋根が歩道橋の上から見えたり、子ども達はとてもうれしそうにしていました。帰り道は、「少し坂道になるよー」と声を掛けると、だれからともなく「さんぽ」の歌を歌い始め、「あるこう、あるこう、わたしはげんきー」と大合唱しながら、元気に帰ってくることもできました。暑い中、たくさん歩いたけど、弱音もはかず、えらかったね!(KH)