今日は今年度最後の保育参観と懇談会、保護者の皆さまに見守られ、それぞれのクラスでの活動が行われました。幼稚園最後の保育参観となったとり組さんは、「もうすぐ1ねんせい」というテレビのインタビュー番組に子どもたちが司会者とゲスト役で出演しているという設定になっていました。「こころにのこっている□□はなんですか?」の□□に入る質問を、ゲスト役の子が「おもいでボックス」から引き、それぞれ答えるというもので、□□には、「とりぐみのおもいで」「たべもの」「ドキドキ」「あそび」などが入ります。加えて「しょうがくせいになってがんばりたいことはなんですか」もありました。自分が引いたカードによって、心に残っているいろいろなことをお話ししてくれました。「こころにのこっているとりぐみのおもいで」に「うんどうかいで“みらい”(とり組さんだけのダンス)をやったこと」、「おもいでにのこっているたべもの」に「おべんとう」、「おもいでにのこっているドキドキ」に「さいしょにようちえんにきたとき」などなど、いろんな答えがありました。そして、「しょうがくせいになってがんばりたいこと」の質問に「べんきょうをがんばること」や「きゅうしょくをのこさずたべること」と答えた時には、お母さんたちから「えらーい」と驚きの声が聞こえました。
終始微笑みながら子どもたちを見ていてくださっていたお母さま方も、子どもたちと一緒に幼稚園での思い出を振り返ってくださっていたように感じられ、とても嬉しい最後の保育参観になりました。皆さまありがとうございました。