市の教育委員会と連携してお母さま方が自主的に様々な学びの時を持つ家庭教育学級の恒例のプログラム「親子清掃」が行われました。今日は気温も上がり穏やかなお掃除日和、お母さま方が手にバケツや掃除道具を持ち、「掃除をするぞ！」と気合充分の様子でお出でくださいました。
最初は各クラスで子どもたちと一緒に、途中からはお母さま方だけで、保育室、遊戯室、トイレ、玄関、台所とあらゆる個所を、隅から隅までピカピカにして下さいました。ちょうど先週、10月から工事が進められてきた物置小屋が完成し、早速今日、集会室に溢れかえっていた荷物を、出来たばかりの物置に移していただきました。おかげさまで部屋が見違えるように綺麗になり、様々な用途に活用できるようになりました。小さな子どもたちの保育、お母さま方のお話し合い、その他いろいろな可能性を持つスペースになりました。物置小屋の建築に際しては、保護者の皆さまによるバザーの収益からの援助もいただき、今回のことが実現することができました。この場をお借りして御礼申し上げます。
綺麗になった幼稚園を見ながら、「わが家も…」と思われたかもしれませんね。以前にもお伝えしましたが、あらためてお掃除についての示唆に富んだ言葉をお読みください。
「掃除をすると、第一に、“身も心も清められる”。第二に、“見ている人の身も心も清められる”。第三に、“すべてのものが生き生きとしてくる”。第四に、“すべてのものが整ってくる”。」
家庭教育学級の運営委員の皆さま、ご準備ありがとうございました。そして保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
