連休の合間の登園日、園庭で泳ぐ鯉のぼりに迎えられ、みんな元気に登園してくれました。3日間もお家で過ごした新入園児の中にはお母さんと離れられなくなってしまった子もいるかもしれないなと思っていましたが、大丈夫のようでしたね。いつものように様々なあそびが繰り広げられ、お片づけ後のクラスでの活動も落ち着いて過ごしていたようでした。
とり組さんは畑に野菜の苗を植えました。やわらかくなったお土を掘って肥料をあげて、今年はナスとピーマンとトマトの苗を植えました。風に倒れないように支柱を立てて、お水もあげました。お日さまの光があって、お水をあげて、うーんでも何かが足りないような・・・そう神さまが育てて下さってたくさんの美味しいお野菜ができるようにお祈りすることだね。聖書の中でパウロさんはこんなことを言っていましたよ。「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です~大切なのは成長させてくださる神です」。
新入園児たちにとって今日は初めてのお弁当の日でした。連休に入る前のおむすびの日にお母さんがにぎってくれたおむすびをいただきましたが、お弁当は今日が初めて。どんなお弁当かな?みんなちゃんと食べられるかな?・・・さあいよいよお弁当の時間がやってきました。食前の感謝のお祈りをして、みんながお弁当のフタを開けると・・・うわー美味しそう!どの子も「おかあさんがつくってくれたんだよ」と嬉しそうに、また誇らしげに見せてくれました。お母さま方、初めてのお弁当作りご苦労さまでした。でも皆さまの愛情は子どもたちにしっかりと届いていると感じましたよ。どの子もパクパクパク・・・完食!
今日は和菓子をお作りになっておられる保護者の方から、柏餅(3月には桜餅もいただきました)を全員にいただくことができました。こちらは持ち帰ってお家でいただこうね。いつものご厚意に感謝申し上げます。