1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

モスモス

2005年03月13日 | Weblog
ミニひまわりです。

昨日がたまたま「モスの日」ということで、ひまわり栽培セットをもらいました。
種が6粒もありました。
全部植えて、本葉が生えてから一番いいのを残して、あとは間引きするように書いてあります。
それはなんともしのびないので、他の植木鉢に移植するつもりです。
元気に花が咲きますように。
写真を撮るためにこんな状態にしてますが、これからちゃんと土をかぶせます。

今日は高校の説明会でした。
体育館が大きくてびっくり、ものすごい暖房設備があってびっくり、人数が多くてびっくりでした。

全体の説明会終了後に、吹奏楽部とサッカー部入部希望の親子だけ、別のホールへ移動。
ということになったら、この人数の多いことにまたびっくり。
我が家のように、吹奏楽をやるためにこの高校を選んだ人が多いようです。

練習はほぼ毎日であること、規律が厳しいこと、結構お金がかかること、本当にやる気がなければついていけないこと、などの説明があり、生徒も保護者も緊張しました・・・。

現在の部員数は、娘の中学の学年生徒数より多かったです。
説明会に出席した人がほとんど入部すれば、200人を超える人数になるとか。
全国大会まであるコンクールに出場するAチームに入るには、各パートでオーディションがあるそうで、まるで、所さんの吹奏楽の旅そのもののようでした。

ただ、顧問の先生が言っていたのは、「コンクールバンドではない」ということです。
学校によってはコンクールのために生徒をロボットとして扱うようなところがあるらしい。でも、そういうことはしません、と断言していました。
年間のイベント数は30回以上あるらしく、コンクールはその中でもたった4回程度であること、Aチーム以外のメンバー(B、C・・・とあるらしい)も活躍の場はたくさんあることを聞きました。

厳しそうだけれどわくわくします。私が入部したい。
海外遠征もあるんですよー。ヨーロッパ。私が行きたい。

「天狗はいらない」、という言葉が印象的でした。
中学で全国大会に行ったような生徒は、自信満々で入部してくるけれど、むしろそういう生徒は伸び悩むそうです。スタートは全員同じ、今までの実績は一切関知しないとのことでした。

勉強でもスポーツでも音楽でも、努力し続けることができる、というのが才能なんだろうなぁ。


コメント (2)
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