1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

旅立ちの日に

2005年03月10日 | Weblog
中学の卒業式でした。

地域によってはいろいろな問題があるらしい、国旗掲揚と君が代斉唱ですが、どちらも有りでした。
全体的にとてもきちんとした印象で、そして心温まる卒業式だったと思います。

卒業証書授与、私が中学生の時はとても生徒数が多かったので(確か11クラスありました)、一人一人手渡しだったかどうかわかりません。個人の名前だけ呼ばれて、クラスの代表がまとめてもらってきたような・・・。
小学校と高校は壇上でもらった記憶があるんですが、中学はどうだったかなぁ。あの人数に手渡したら、相当時間がかかっただろうと思うのです。

娘の学年は4クラスでしたので、すんなり終了しました。
昔と違うな、と思ったのは、校長先生の後ろにビデオカメラが置いてあって、証書をもらう生徒の顔の映像が、ステージ横のスクリーンに大写しになることです。
それと、半数くらいの生徒が、校長先生と、横にいる証書準備の先生に握手を求めたことです。

送辞と答辞のあとは、在校生の合唱と卒業生の合唱でした。
卒業生は、「大地讚頌」と「旅立ちの日に」の2曲。
この学校では文化祭の合唱コンクールがとても大きなイベントなのです。
「大地讚頌」は、毎年3年生の課題曲で、その時にかなり練習しているので、今日もとても素晴らしい合唱でした。
「旅立ちの歌」は「仰げば尊し」に代わる、卒業式定番ソングらしいです。
これもいい歌でした。泣きながら歌っている卒業生が多かったです。泣ける詩なんです、これが。

無事卒業しましたが、来月はその中学に息子が入学するので、個人的にはお別れムードは希薄です。
今日は、私の卒業式には一度も来られなかった父を誘って出席しました。一緒に行って、よかったです。

今日の画像は、昨日届いたビデオカメラとプリンタです。
娘が生まれた時に出産祝いで初ビデオカメラを手にし、その後2代目に買い換えましたが、それが壊れてから、ずっと動画の記録がありませんでした。
今年は2人とも卒業・入学なので、買うなら今しかないと思い、ジャパネットたかたで衝動買い。
ビデオカメラの小ささに感動しました。
プリンタは、セットでついてました。カラーコピーもできるらしいです。
コメント
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