テレビで、軽井沢の様子を見た。軽井沢の森の中のおしゃれな宿でオマールエビ、アマダイを食べ、自家農園の野菜ズッキーニを食べる。メインディッシュは子羊のキャベツ煮込み。フロマージュのデザート。朝は雲場池を散歩してから朝食を食べる。白糸の滝によって涼しさを感じる。標高２５６８ｍの浅間山のふもとに上る。溶岩流のあとが鬼押し出しと呼ばれている。岩の続く中を歩く。１７８３年に噴火して流れ出た溶岩流が固まったものだ。嬬恋村で十割そばを食べる。ベーコン製造所や、牛乳屋さんがある。のどかな高原の空気を感じることができた。軽井沢には毎年のように行っているが、テレビで見ると荷物はこびもバスの時間待ちや乗り換えの心配もなく楽でいい。
放送大学で人の一生を見た。精子と卵子が受精して子供ができる。脳は０～８歳ぐらいまでに９０％ぐらい完成する。身長は１８歳ぐらいまでに９０％成長する。生殖能力は１２歳ぐらいにできて２５歳ぐらいでピークになる。老化は６５歳ぐらいから始まるが個人差が大きい。運動能力が低下していく。新しいことができる知能は５３歳がピークで７４歳で低下する。判断力は８０代でも高いレベルにある。老眼になる。平均寿命は１９５０年ごろは６０歳だったが、２００５年には８０歳ぐらいになっている、老人が増えている時代だという。８０代の年上の人が多いので、６０代になっても若手で青春気分なのだろう。
放送大学で結婚制度の話を聴いた。近代西欧社会では結婚すると、男が仕事のために家の外で働き、女性は家の中で家事をするという性の分業が起きた。一夫一婦制度ができた。古代のゲルマン族では一夫多妻制度だった。キリスト教が一夫一婦の制度を進め、離婚も禁じた。西欧の中世貴族は一夫多妻制度だった。一族の拡大のために多妻にして子供を増やした。日本では戦前はめかけがいて、一夫多妻状態だったが、第二次世界大戦で負けて、米国の文化風習が入り一夫一婦制度になった。親が決める見合いではなく当事者同士の恋愛結婚がいいことだとされた。サラリーマン社会になりセックスを楽しむ社会になった。婚前交渉が増えて、結婚を役所に届けることはしない社会になった。同性愛も増えてきて、社会的に認める動きもある。
各国の結婚の条件は、日本、米国、韓国では収入が多いことで、フランスと、アメリカでは性的魅力があること、スウェーデンでは家事を手伝うことだという。国や時代により結婚制度は異なっているようだ。
猫は多夫多妻状態で、黒猫から白ネコが生まれたり白黒ツートンだったりしている。現代の不況の日本では一夫多妻どころか妻を養うお金もなく、独身者が増えているようだ。
各国の結婚の条件は、日本、米国、韓国では収入が多いことで、フランスと、アメリカでは性的魅力があること、スウェーデンでは家事を手伝うことだという。国や時代により結婚制度は異なっているようだ。
猫は多夫多妻状態で、黒猫から白ネコが生まれたり白黒ツートンだったりしている。現代の不況の日本では一夫多妻どころか妻を養うお金もなく、独身者が増えているようだ。
テレビで、お金持ちの家を訪問していた。出てきたのはドアボーイのような３０代の若い人だったが、年商１２８億円で４１店の社長だという。若いころに日本で仕事がうまくいかなくてアメリカに渡った。飛行機の隣の席の人がアメリカの田舎に行ったほうがいいというので砂漠に行った。アメリカでは好きなことを自分の仕事にしている。いろいろなきれいな石をアクセサリーにしているのを見てそれを売る仕事を始めた。アクセサリーショップを日本にも開き、大儲けして、豪邸を建てた。玄関には真っ赤な１．８憶円のフェラーリが置いてある。鑑賞用だという。居間はホテルのロビーのようで、ホテルのようなビルディングだ。アメリカンドリームを実行したような人がいる。
テレビで、国会の質疑を見た。自民党は大地震に備えて国家強靭化のために膨大な建設工事を提案し、経済成長をしようという。仲間の建設会社に国の金を回して選挙資金をもらうという自民党の従来の方法だ。１９７０年ごろの田中角栄首相の日本列島改造と同じ発想のようだ。みんなの党は会社員が払う年金ともらえる年金に世代間格差があるという。年金は同時代の現役の国民が老後の人の生活資金を出す仕組みだから、自分が払った分よりもらいが少ないというのは筋が違うだろう。もっとも最近の若い人はそう考えるようで年金の不払いが多くて困る。共産党は、消費税を上げるなら総選挙をして国民の判断を仰ぐべきだという。消費税を上げるといって総選挙をすれば政権党の得票数が減り、民主党政権が倒れるのでので現政権はしないだろう。