放送大学で宇宙ができて人間が文明を作る歴史を見た。137億年前にビッグバンで宇宙が膨張し始め、いろいろな物質が集まり、銀河ができて、星ができ、生命が誕生し、人間が文明を築いてきた。宇宙科学が発展するまでは地動説で人間中心の世界観だったが、人間文明も歴史的には宇宙の発展の一局面にすぎない。ありの社会のようなものだろう。人間と同様の知的生物がいる星は数多いと思われるが、文明の存在している時間が短いので人間と宇宙人が相互に接触することは少ないだろうという。人間中心で世界を考えることはやめなければならない、我が家は猫中心で大変だ。