MA社会研究所情報

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結婚制度。昔は一夫多妻制度だったが、キリスト教で一夫一婦制度に。高収入、魅力、手伝いが条件。

2012-07-21 14:45:27 | 社会
放送大学で結婚制度の話を聴いた。近代西欧社会では結婚すると、男が仕事のために家の外で働き、女性は家の中で家事をするという性の分業が起きた。一夫一婦制度ができた。古代のゲルマン族では一夫多妻制度だった。キリスト教が一夫一婦の制度を進め、離婚も禁じた。西欧の中世貴族は一夫多妻制度だった。一族の拡大のために多妻にして子供を増やした。日本では戦前はめかけがいて、一夫多妻状態だったが、第二次世界大戦で負けて、米国の文化風習が入り一夫一婦制度になった。親が決める見合いではなく当事者同士の恋愛結婚がいいことだとされた。サラリーマン社会になりセックスを楽しむ社会になった。婚前交渉が増えて、結婚を役所に届けることはしない社会になった。同性愛も増えてきて、社会的に認める動きもある。
各国の結婚の条件は、日本、米国、韓国では収入が多いことで、フランスと、アメリカでは性的魅力があること、スウェーデンでは家事を手伝うことだという。国や時代により結婚制度は異なっているようだ。
猫は多夫多妻状態で、黒猫から白ネコが生まれたり白黒ツートンだったりしている。現代の不況の日本では一夫多妻どころか妻を養うお金もなく、独身者が増えているようだ。

アメリカでは好きなことを仕事にする。アクセサリーショップを開き、お金持ちなった。

2012-07-21 00:32:06 | 経済
テレビで、お金持ちの家を訪問していた。出てきたのはドアボーイのような30代の若い人だったが、年商128億円で41店の社長だという。若いころに日本で仕事がうまくいかなくてアメリカに渡った。飛行機の隣の席の人がアメリカの田舎に行ったほうがいいというので砂漠に行った。アメリカでは好きなことを自分の仕事にしている。いろいろなきれいな石をアクセサリーにしているのを見てそれを売る仕事を始めた。アクセサリーショップを日本にも開き、大儲けして、豪邸を建てた。玄関には真っ赤な1.8憶円のフェラーリが置いてある。鑑賞用だという。居間はホテルのロビーのようで、ホテルのようなビルディングだ。アメリカンドリームを実行したような人がいる。