東京と大阪ではスコップとシャベルが逆になる。東京は役人で、大阪は商売人で、なんでも逆みたいだ。

東京では小さな穴を掘って草花を掘り起こすのはシャベルで、大きな穴を掘るのがスコップだが、大阪では逆になる。東京は役人で上から規則を作って守らせるが、大阪は商売人で自分の都合のいいようにして、規則を無視する。必要に応じてものを考える。エスカレーターも東京では左側に寄るが、大阪では右側に寄る。バスも東京では乗るときに運賃を払うが、大阪では目的地に着いて降りるときに運賃を払う。ものの考え方が逆になっている。

サラリーマンがアパート経営。不動産投資。会社が倒産したり、リストラされる時代に対応する収入源つくり。

サラリーマンが不動産投資に乗り出している。アパートやマンション経営をする。
競売物件を安く買って経営するという。副業の規定に入らないので収入源になる。
株やＦＸから、安くなった不動産投資に向かっている。不況で会社が倒産したり、会社をリストラされる時代に対応している。

日米関係がギクシャクしているが、中国も日米安保体制維持を希望。民主党政権で新しい関係に。

民主党政権になって沖縄の米海兵隊普天間基地の移設問題や、海上自衛隊のインド洋給油作業を一月で中止することなどで日米関係がもめている。
アメリカでは中国より日本の方が言うことを聴かなくなり問題だと言っている。
中国も最近では日米安保体制の維持を希望している。日米安保がなくなって、日本が独立した軍事国家になり、核武装することを恐れている。
日本は独立国といっても、米軍の基地が多くあり、沖縄に８０％が集中している。戦後の米軍の駐留は終わっていない。民主党政権になって、新しい日米関係、日中関係を築く機会だろう。しかし、日米関係が悪いほうに変化しそうで心配である。

「生きているだけでもいい」という国際支援隊の女性の話。ビジョンを共有して各人が判断する。

テレビで国際支援活動をしているＮＰＯの女性の話を聴いた。
隊員の統率はどうするか。統率はゆるくしている。各地に散らばっている一人一人の隊員にいちいち指示を出すことはできないので、共有のビジョンを持って各人が判断するという。
老子の思想で、「生きているだけでもいい」と思うと気分が軽くなるという。

三沢のＦ１６戦闘機が引き上げるという。北朝鮮攻撃の手段がなくなる。代わりにＦ３５戦闘機を配備。

航空誌によると、米政府が四月に三沢基地のＦ１６戦闘機を数年内に引き上げると日本政府に提案していたという。三沢のＦ１６戦闘機隊は戦闘時には北朝鮮を攻撃する主力部隊だから引き揚げてしまうと、日本を守る攻撃力がなくなる。
アメリカ空軍の戦略ははっきりしていないが、開発中のＦ３５戦闘機をグアムに配備して肩代わりさせて、三沢基地のＦ１６を引き揚げるようだ。
沖縄の嘉手納基地のＦ１５戦闘機もＦ３５戦闘機に交換するという。
中国の軍事力が増大するなかで、沖縄の戦闘機は最前線になるので注目される。