MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

DVDで映画ゴジラ第一作を見た。子供のころ見たが、ゴジラは怖かった。昭和の東京の街がなつかしい。

2009-10-25 01:29:01 | Weblog
DVDで映画ゴジラ代一作を見た。子供のころに見て、すごく怖かった記憶がある。年をとってから見てみると全体の筋や意味がわかる。
太平洋上で船が何かわからない海上爆発にあって沈没する。嵐の夜に家がつぶされる。島の人々は恐怖に震える。島の古老がゴジラだという。ゴジラが吠えて山越に怖い顔を見せて海に消える。
調査にきた学者が古代の恐竜の生き残りのゴジラが、核実験で住みかを壊されて出てきたという。海上自衛隊が爆雷攻撃を加える。
ゴジラは品川あたりに上陸して火を吐き、鉄橋を壊し、列車をつぶす。自衛隊が攻撃するが平気で、銀座を壊して、日劇を壊し、テレビ塔を倒して、海に戻った。
科学者が発明した酸素破壊器をもって海に潜り、ゴジラのそばで酸素破壊器を作動させる。ゴジラは溶けて骨だけになる。学者はまだ他のゴジラがいるという。
モノクロ画面なのでゴジラの怖さが増大する。1950年代の東京の街や、人の服装がなつかしい。まじめでがんばる時代だった。日本も変わったなーと思った。