MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

さかさま時代。高度成長の1960年代と不況の2010年代。白色より黒色が流行。

2012-04-10 16:58:40 | Weblog
1960年代と比べると2010年代はさかさまのことが多い。60年代は男性上位だったが、今は女性上位。60年代は高度成長で景気はよかったが、現代は景気が悪い。60年代の冷蔵庫は上段に冷凍庫がついていたが、現代は下段に冷凍庫がある。色も昔は白い衣類が良く黒は喪服で、白黒ツートンは葬式みたいで嫌がられたが、バブル期からは黒がおしゃれな色で、白黒の衣類がおしゃれだと若い人に選ばれている。白が善玉、黒が悪玉だったが現代はそうでもない。60年代は資本主義の米国と共産主義のソ連の冷戦時代、ベトナム戦争時代だったが、現代はソ連が分解してロシアは資本主義国になった。イスラム原理主義との戦争が起きている。60年代は若者はなんでも見てやろうといって、世界に飛び出して留学することを希望したが、現代の若者は海外留学をしたがらない。なんでもテレビやインターネットで見られる時代になったからだろうか。企業は海外に出ていかないと儲からない時代だが、若者は世界に出たがらないようだ。

桜満開で近所の大学でお花見。音楽もあり賑やかだ。季節の変わり目で春に亡くなる人が多い。

2012-04-10 16:44:49 | Weblog
嵐が去って春が来て桜が満開になった。近所の大学に花見に行った。80mぐらいの桜のアーチの下に千人ぐらいの人々が集まり、学生がトランペットの演奏をしていたり、子供やカップルも多く、賑やかな花見になっていた。桜が咲くころは季節の変化についていけずにだれかが亡くなる年が多かったので、心から楽しめない気もする。高齢の母があと何回桜を見ることができるかと思う。おにぎりを食べてお茶を飲んだ。屋外で食べるおにぎりはおいしい。