MA社会研究所情報

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首都直下型地震で停電8日、水道停止28日ぐらい。応力計を地中に埋めて地下天気図を作る。

2012-04-02 17:47:05 | Weblog
テレビで、首都直下型地震の場合、電気が復旧するのは8日後、水道が復旧するのは28日後ぐらいだという。復旧するまで持ちこたえれるように準備し、備蓄しなければならない。2500万人が被災し、39万棟が壊れるという。多すぎて救援も追いつかないだろう。
静岡から四国沖へプレートが潜り込む南海トラフ沿いのM8クラスの大地震が30年間で60~80%の確率で起きるという。最大限で想定される大津波は高知県黒潮町でで34.4m、東京都港区で2.3mだという。
地下天気図をつくる研究がおこなわれている。500m地下の岩盤に応力計を多数設置して地盤にかかる圧力を測定する。圧力の分布図を作って地震を予知する。大地震の前は小さな地震が少なくなって静かになるという。圧力がたまり一気に発散して大地震になる。予測できれば人々が避難できる。船も港から出て避難できる。地中レーダーができると地中の状態が見やすくなり地震予知もできるだろう。

大地震は地殻プレート間でひっついている部分がはがれ連続しておきる。原発が心配だ。

2012-04-02 01:02:36 | Weblog
テレビで、大地震のメカニズムを見た。東日本大地震は東北地方の乗っている北米プレートという地殻の下に、太平洋プレートが潜り込み、プレートの間で吸盤のようにひっついている部分が次々とはがれて、長い時間の大地震が起きたという。一か所の吸盤部分が外れると連鎖的にほかの吸盤部もはがれて大地震が連続して起きる。四国沖のプレ―ト境界の南海トラフにもM9の大地震をおこす地域がある。北海道の十勝沖にもM9の大地震の起こる部分がある。千葉県の南方にも大地震の震源になる地域がある。3.11の大地震以降は日本の地盤は崩れて地震が多発している。今日も震度5の余震が福島で起きた。原発の真下で放射能が漏れないか心配だ。