北朝鮮の爆発は核実験ではなかったかもしれない。放射性物質が検出されないという。

テレビ番組で北朝鮮の話をしていた。北朝鮮が核実験をしたというが、放射性物質が検出されない。核実験ではなくて大量の火薬を地下で爆発させたのではないかという。軍部が支持する三男が金政権を継ぐために軍部が実績つくりをしているのではないかという。

太陽電池が安くできる。シリコンではなく酸化チタンを使う。

テレビのサイエンス番組で太陽電池が安くできると話していた。
原料のシリコンは高いので、酸化チタンを使うと安くできるという。
東大と、東工大が協力して取り組んでいる。液漏れ対策も考えられる。
イギリスではＣＯ２削減のために環境税があり、自然エネルギーによる発電なら税金がかからないという。技術革新がベースになって社会の仕組みができてくる。

３５歳を救え。リストラで生きていけない。憲法により政府が雇用し生活給付をするといい。

テレビで「３５歳を救え」という番組を放送していた。
今までは３５歳といえば会社で課長になり、結婚して子供ができて、家を立てる時期だった。最近は不況で会社が倒産したり、リストラされたりする時代だ。
３５歳になると就職先もなくなってくる。親に食べさせてもらっても、親が死んだり定年になったりリストラされて収入がなくなる。自殺や犯罪が増えてくる。八つ当たりで通行人を刺す人もいる。
憲法で国民の生活は保障しなければならないので、政府が雇用を作り、生活給付をしなければならない。

思春期、青年期の心理。異常なことをするが反抗期の表現。自己確立の時期。精神不安定。

放送大学で思春期、青年期の心理の話を聴いた。
思春期は異常なことをすることが多く、正常な発達の反抗期の表現なのか、異常なのかわかりにくい。こころと体は分かちがたい、ボディーイメージという。手足を失っても幻影は残り手足の感覚を感じる。ハイデッガーは思春期は自己が自分に先立っている時期だという。アイデンティティの確立ができない。変化が急速で緊張する。世界の急流と対決する危機的で心身が不均衡な時期だ。自殺や、無気力や、精神病になる。不安、恐怖を感じる。子供から大人へ変化していく。自意識過剰になる。視線恐怖や、自己臭恐怖、不潔恐怖になる。ヒステリーは強く抑圧されている心の葛藤が身体症状に出てきて、歩けなくなったり、しゃべれなくなる。最近は自由度が多いので頭痛を感じるぐらいだという。心身症は便秘や下痢、過呼吸になる。まじめながんばる人ががなるという。

日清戦争にいたる国際関係。ロシアの南下をイギリスが恐れ、中国が朝鮮進出。日本も進攻し日清戦争に。

放送大学で「朝鮮半島をめぐる国際関係」の話を聴いた。
日清戦争にいたるまでの状況の話で、イギリスは中国で権益を広げていたが、ロシアが南下して中国に侵攻してくるのを防ごうとした。中国の清朝に朝鮮を支えてロシアの南下を防ぐようにアドバイスした。朝鮮は強国の狭間で独立でも自主でもない状況にあった。１８９４年に朝鮮で東学党の乱が起こり、清朝が韓国に頼まれて出兵した。日本も軍を出して朝鮮の取り合いになり、日清戦争になった。