5月13日 はれ 35℃ 2013
いやー、今日は暑かった、今年最初の暑さです。
37℃くらいまでいきそうと、火曜ゴルフ当日、暑さを心配しながらスタートした前半は空気よりも冷たい風を感じることができ、なんだか拍子抜けの感があった。
ところが、後半になるとぐんぐん気温が上がり、暑さと湿度と疲れで誰も声をだすひとがいない。
とりあえず、最初のこの暑さを超えないと、今年の夏のゴルフはこなせないと、暑さに向き合ってはみたが、体のほてりがとれない。
家じゅうのエアコンをオンにした状態で玄関からでると、メガネが曇ってしまった。
車からでると、熱光線が体をさして、痛い、こんな暑さが、ライチを甘くしてくれるのだろう。
昨日、路上の果物やさんをのぞいてみると、ライチだ、やったーというわけで…
1k50000ドン、この束で、80000ドン(400円)
友達に知らせると、「安い、いまネットでみると、日本では、3K4500円とある」、というけど、ライチはハノイの特産ですから、こんなものです。
昨日ベトナム語の先生は、そろそろだけど、まだ酸っぱくておいしくない、という。
このライチ、房からとりはずし洗って冷蔵庫に保管し、皮をむいて種をとって、オットに食べさせる。
はしりのライチはやっぱり少し酸っぱいけど、ライチ好きのオットは、それでも食べられるのが幸せという。
ライチの栽培は、春から夏に高温多湿で多雨でありながら短い冬が存在し、無霜地帯で年最低気温が氷点下に下がらないことが条件となり、
ベトナム北部もこの気候に該当する(wikipedia)とある。
なので、ハノイ近郊のハイズオンという地域で育てられ、それがハノイに運ばれてくる。
街では、バンランの花はそろそろ終わりに近づきつつある。
そして今朝、花売りさんが蓮の花を自転車に積んでいるのをみかけたが、これも心躍る風景。
ベトナムハノイは、亜熱帯で一年中暑くて四季がないように思われがちだけど、とりあえず四季はある。
ここで、季節季節の風物を楽しみ、小さな変化に一喜一憂しているのが、私たち。
花や、果物やさんの店先で季節を感じているのは、わたしひとりではないと思う。
こちら福岡も梅雨前の気持ち良い時期です。先日、門司のめかり神社へお参りにいきました。平田さん、門司ご出身だったかな~と思いだしていたところでした。
北九州出身の人もたくさんいました、懐かしくて嬉しかったです。
6月13日に福岡にいきます、時間があったらまたお会いしたいと思っています。
九州国立博物館で、ベトナム展が開催されています。
行ってみたかったけど、日程が合いませんでした、興味があったらのぞいてみて、感想を聞かせてください。
きょうの気温は40℃、さすがに暑いです。