5月6日
今回の南への旅の目的は、メコンデルタを感じること。
メコン河は、中国青海省に発し、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを流れて、南シナ海に達する、延長4000kmの東南アジア最長の河です。
この東シナ海に流入している、主な河口が9つあることから、ベトナムではクウロン(九龍)河とよばれているらしいです。
すべての生活に、船ありきのようです。
鉄道はホーチミンまでしか繋がっていないので、この先南に行くためには、船か車を使うしかありません。
たとえば車を使うとして道は、9つの河口に架かる橋で繋がっている国道が一本しかありません。
そして、メコンデルタ最大の都市カントーへは、遠回りとなるので、フェリーで渡ります。
このフェリー、平常でもラッシュアワーは、1時間待ちはざらのようですし、お正月とかには、何時間もの長い渋滞が続くそうです。
この問題を解消するため、日本のODAの協力による、カントー大橋が建設中でした。
この橋が繋がると周辺の住人の生活は格段に便利になると思われます。
ホテルの窓からも、緑豊かな景色の中に、無粋な直線がはっきりとみられました。
自然のままでいて欲しいというのは旅人の感傷で、この土地で生活している人には、そんなこといっている場合ではないでしょうといわれそうです。
博多の森コートで 伊達公子さんのテニスを 観ました テニスの出来る 違うイキモノでした !? と思いました。 一流って たたずまいから 見てるだけで 見てる側を 無心にします 覚醒した気分の私 でしたが‥‥‥ 何も変わらなかった私のテニスに
あれぇ~て 感じです いろいろ 痛い事、切ない事、ありますが 愉快に やっています。いつもありがとう お元気で ……。
日本と比べようがない環境で一生懸命くらしている人は、食べることが先決で、その向こうは考えられないと思うと、今この生活を大事にしてゆきたいと思いました。
いろんな思いを乗り越えて、楽しいと思える心が大切と思います。
いいな、私も伊達さんの姿を一目見てみたかったです。