4月23日 晴れ 30℃ 2013
日曜日の早朝散歩につづく今回の朝食は、バインクオン
米粉(フォーのもと)を水で溶き、1枚1枚、クレープ状に丁寧に蒸しあげ、
クレープ状になった生地の中に、ひき肉、きくらげなどのみじん切りにした具をたっぷりのせて、手でくるくると巻き、とんとんと一口大に切ってくれる。
それを、ヌックマムベースの甘酸っぱいタレにつけていただく。
つるんつるんの口触りのあと、しこしこした具の触感が口いっぱいに広がる。
香菜でお口をすっきりし、またバインクオンを口にいれるもよし、香菜と一緒に口にいれるもよし。
店内はいっぱいの人でお持ち帰りの人の分も含めて、店先で女性がもくもくと手早く蒸し揚げている姿はみていてあきない。
軽くお口よごしで、このあと、フォーボーも食べる気むんむんのオットも、きょうはこれでおしまいだね、というほど、結構おなかにたまり、一皿30000ドン(130円)。
このバインクオン、また行ってみたくなる、そんなやさしさと、しっかりさを感じた。