5月24日 晴れ 32℃ 2013
草間彌生展が開かれるという記事を読んでいきたいなあ…と思っていた。
昨日、歴史研究会講演会の会場、「国際交流基金ベトナム日本文化交流センター」に出かけると…
建物の庭や空間に、丸いボールや水玉模様が散乱している…アー、会場がここだった。
草間彌生さんを知ったのは去年だったかなあ…友達と出かけたギャラリーで見かけた作品を、「これ好きだなあ」、といったら、草間彌生の作品と教えられ、経歴も聞かせてくれた。
現在84歳、有名なのはドットを使った制作だが、小説執筆、ファッションデザインと作品の幅が広い。
広告に代表的なインスタレーションを公開、とあり、インスタレーションって?
合わせ鏡を用いて、光やオブジェを無限に広がるようにみせる、とある、すごーい、水玉だらけ、しかも赤、あか、アカ、楽しーい。
wikipediaで彼女の名前をひいてみると…
少女時代から、くりかえし襲う病気からくる幻覚や幻聴から逃れるために、それら幻覚や幻聴を描きとめる絵を描き始めた。
その時代から現代にいたるまで、水玉(ドット)をモチーフに制作することが多いが、これは、耳なし芳一が幽霊から見を守るために全身に経で埋め尽くしたように、彼女が恐怖する幻覚や幻聴から身を守るために作品全体を水玉(ドット)で埋め尽くす儀式でもあるとされる。
こんな経歴ではありながら、シンプルなドットの大きさや色の組み合わせのみで広がるイメージの作品は楽しい。
水玉大好き人間のわたしは…
とにかく、とにかく、作品を見るだけで、テンションがあがり、元気がでてくる。
嬉しいな…見てみたいな…仕上がった会場にはやく行きたい…と、気持ちがはやる。
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