7月14日
この週末ニャチャンに、日本では死語となっている社員旅行で行ってきた。
ニャチャンはハノイの南、飛行機で1時間50分、南シナ海に広がるリゾート地である。
オットの勤める会社は、ハノイ本社のほか、ホーチミン、ダナン、ブンタオに事務所があり、毎年この時期、総勢100人を越える各事務所の社員と家族が各地から集ってくる。
たった1泊の旅行であるが、みんな楽しみにしているようだ。
ハノイ対ホーチミン対抗テニスとかもあって、人数合わせのためにわたしも参加させてもらった。
そんなに拘束はないが、ディナーは一緒にということになる。
ホテルの屋外レストランで、豊富なシーフードを豪快にバーベキューでいただく。
生バンド付きパーティーが大好きなベトナム人なので、もれなく音楽は付いている。
パーティーの服装は自由であるが、女性に限って興味深いのは、南は明るくてラフな服装に比べ、北はおとなしい雰囲気だけどドレス姿が多かった。
これは去年のイヤーエンドパーティーの両方に出席したときにも同じように感じた。
食事が終わるとカラオケになるのはお決まりで、歌手の方にはそうそうに引き上げてもらい、バンドにリクエストをする。
公用語が英語の会社なので、歌も英語、しかもアカペラで何曲も、こんなに、英語の歌を覚えたら、英語も上達するだろうというのがわたしの感想。
歌う人、ダンスに興じる人、最後はみんなでかたを組んでのダンス。私は、会社勤めをしたことがないので比べられないけど、日本人、ベトナム人が一緒に輪になっている姿はなんだかいい光景だなあとしみじみ思えた。
音楽に合わせて皆さん楽しそうにダンスしてる姿は・・もう一度行ってみたくなるのでしょうかね?
あの砂、けい砂とよばれていてガラスの材料になったり、シリカサンドもとれるらしいです。
海はきれいで、珊瑚やお魚の泳ぐ姿をシュノーケリングにいくとみることができます。
わたしは、シーフードがおいしかったのが一番の思い出です。