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ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

屋台 IN バンコク

2009-05-14 21:39:26 | Weblog

5月14日

まだまだバンコクを引きずり、これが終わらないと、ハノイにはもどれそうにない。

ハノイも連日30度を越し、ゴルフやテニスもつらくなり、日焼けが気になる気候になってきた。

それ以上にバンコクは暑かった,,街中、昼間の犬は、どこでもこんな感じ。

朝の散歩で見つけた屋台は暑いにもかかわらず、炭火でいろいろ焼いている。

出勤時間に合わせているので、これが朝食となるのであろう。

これは焼きバナナ、

皮をむいたバナナを炭火で焼き、4本10バーツ(30円くらい)。

バナナの葉に巻いたものが興味を引いたけど、聞いても言葉が通じないので中身がわからないままに、買ってみた。

バナナの皮の中身は、もち米巻きバナナ。

炭火で焼かれた、もち米のもっちり感と蒸されたバナナのこっくり感が微妙にマッチして甘くておいしい。

2本で焼きバナナ4本分(10バーツ)とは高いじゃんと思ったけど、これは価値あり。

焼きバナナは、ウーン、ぱさぱさになった焼き芋みたい、串がついていて、これにさして食べるらしい。

これはカキ氷屋さん、

王宮や博物館のある一番の観光地の路上でみかけた。

カンナの上で、ひたすら氷を前後に動かしてかき氷をつくっている。

暑かったので、これを所望する人がまわりを囲んでいる。

バンコクの屋台は、ビニール袋に入れた食品入が多い。

これを持ち帰り、家で食べたり、会社で食べたりするのか、屋台で食べている人より、ビニール袋をぶら下げて歩く人の数が多いようである。

ハノイはというと、ビニール袋に入った食べ物が売られているのは、基本的にみたことがない。

路上にお風呂椅子を置いた食べ物屋さんが多い。

天秤棒のもの売りさんは、鍋、練炭コンロ、お風呂椅子を籠にいれて持ち歩き、需要にあわせて路上で店開きして、そこで食べさせる。

ハノイとバンコクの違いは、ビニール袋を使う文化とそうでない文化。

ビニール袋の文化圏には入っていないベトナムが、今後バンコクスタイルになるのか、地球環境保護のスタイルをもつのか、少し興味がわくところである。