


今週は、私にとって、歴史ウィークです。
日本人会のなかに、「ヘリテイジ」という、街歩きしながらハノイの歴史を知るというものと、「ハノイ歴史研究会」というグループがあります。
せっかくハノイに暮らしている限り、この街のことを、しりたいと、これらのグループに興味がありました。たまたま今週両方のイベントがあったので申し込み、今日は街歩きの会です。
旧市街に唯一残っている、城壁にあった門からスタートする2時間コース


じつをいうと、このところズーっと夏服ばかりで手持ちのにあきてきたし、ブラウスが欲しいと思っていたので洋服のオーダーをする気になりました。
2時半位からしかお店が動き始めないというので、ブラブラ時間をつぶしながら、「チョホム」と駐在妻の間で人気の、布地ばかりを扱っている市場に行きました。


途中の旧市街の商店が、店番を残してはいるけど、店の電気を消しているのが不思議で聞くと、お昼休みだからお店もお休みしているの



ここでも縫い子さん3人が、作業場のタイルのうえに敷物をひいて、店の奥でお昼ね中でした。そろそろ起きるよと見守っていると、おもむろに起きだし、敷物をしまって、普通に挨拶をし、作業が開始となります。
ベトナムの人は器用なので、これと同じのを作ってというと、ほぼ思い通りのものが仕上がると聞いています。友達からブラウスを借りて注文し、もう一枚別のもお願いしました。
以前に比べると値段が高くなったとはいうものの、生地と仕立て代2枚分をあわせて、37万ドン(2600円)、もしこれでうまく仕上がればラッキーですが、確立は半々だそうで、失敗した時はしばらく、足が遠のくらしいです。
さあて、私のはどちらで仕上がってくるか楽しみです

