鮎川俊介の「幕末・明治の日本を歩く」

渡辺崋山や中江兆民を中心に、幕末・明治の日本を旅行記や古写真、研究書などをもとにして歩き、その取材旅行の報告を行います。

佐渡市小木町宿根木(しゅくねぎ)-その4

2019-01-16 07:16:00 | Weblog

 宿根木には造船のための資材(木材・綿布・綱・鉄釘など)や米などの穀物、塩や魚などの食料品、石材や瓦、反物、酒、食器などを含めたほとんどあらゆる生活物資が船によって運ばれて来ました。

 宿根木の人々の生活は、諸国から船で運ばれて来た外来の物資によって支えられていたと言えます。

 

河内木綿製帆布(ほぬの)

尾道から運ばれてきた瀬戸内産の御影石(みかげいし)で造られた石橋

同じ御影石で造られた白山神社石鳥居



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