ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

秩父のあじさい寺 常泉寺 札所三番 ・・・秩父巡礼

2013-06-21 10:51:40 | 史跡

常泉寺 札所三番 

あじさいの季節になった。期待して、秩父に向かう。ルートは、正丸街道を通らず、寄居バイパスを使わず、あえて定峰峠越え。

途中、山道に山あじさいが点在する。・・・・・そして、常泉寺に到着。

    

寺の規模は小さい。思ったよりあじさいの株数も少ないようだ。

 

少し離れて、高台に本堂がある。

     

 本堂の正面に、透かし彫りの見事な龍が・・・      

   この龍の彫刻の作者は、熊谷、玉井の飯田和泉とある。

 

場所:秩父市山田1392  秩父市横瀬に近い。

なお、あじさい寺としては、熊谷の能護寺もお勧め・あふれるあじさいのトンネルをくぐり、巡ると満喫の気分が味わえる。

 



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3 コメント

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紫陽花 ()
2013-06-23 23:01:35
う~む、こんどは紫陽花(あじさい)か!
庄次郎さんは俳句などやらなくても俳句心、
日本の心十分お持ちですな~
わしはやっぱりかっこつけて一句詠んでみますっぺ。 ○寺山を駆け上りたる四葩かな  

      四葩(よひら)あじさいの別称
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四葩 (店主 庄次郎)
2013-06-25 10:04:07
四葩という言葉は知りませんでした。四つのひらですから、四花弁ということでしょうか。・・・あじさいは、よく見ると、四花弁の花が、てんこ盛りに丸く集結して、一つの花に見せています。
四葩は、あじさいの異種か古種、それともガクアジサイ?
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四葩 ()
2013-06-25 17:22:19
四片とも書くようです。
①花弁が4片あること。
②あじさいのこと。特に俳句でいう。(広辞苑)

俳句では七変化ともいいます。
我が家のガクアジサイがようやく咲きました。
額紫陽花は額の花とも呼ばれ、あじさいの一種ですが、花は毬状にはならない別物と思われます。隅田の花火と呼ばれているようですが、定かではありません。あじさいの種類は沢山あるようです。
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