ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

いずれが あやめ かきつばた ・・

2016-05-21 23:12:39 | 草・木・花 風に吹かれて

   いずれが あやめ かきつばた ・・

 


ら衣 つつなれにし ましあれば るばる来ぬる びをしぞ思ふ 
  ・・・ 『伊勢物語』に登場する在原業平の歌である。

かきつばた
  
平安の歌人、在原業平が東下りの折に「かきつばた」の5文字を句頭にいれて歌を詠んだ八橋は、

伊勢物語の昔から広く知られるかきつばたの名勝地であった。

 

八橋 ・東海道中53次 39番目の宿場 現・愛知県知立市


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