すでに分析のとおり、8千万円支援の成否の分岐は2~3月の平均搭乗率で(県の考え方で)83.2%以上(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/536.html)。
しかし、昨日21日までの2月の搭乗率は74.9%だという。
事業として、失敗は明らかだ。
今日の知事記者会見で川勝はANAの抗議はもっともとして、8千万円のJALだけ支援を他の航空会社(国内・国外とも全社)の路線にも広げるとした。
財源はJAL支援の8千万円の総枠内での実行を見込みむものの不透明だ。どうやら、JAL支援策も不評でお金が余るという失策の事実が露呈しかねないことを隠蔽し得意の無答責を画策してのことのようだ。
当初の目的は搭乗率保証の圧縮のため、JALに支払うくらいなら搭乗者にということだったはずだが、これでは航空会社、旅行会社、観光旅行者への単なる税金ばらまきに過ぎない。
なぜ、税金で航空利用者だけ支援するのか?航空だけに公共性があるとでも?
意味不明な補助事業だ。
今行政の現場では年度末で不足が見込まれる職員の仕事に必要な交通費を要求してもお金が無いといわれ、仕事が制限されている状況だ。
こんな中で、JALだけ支援をここでやめ保健福祉現場に回しましょうというならともかく、航空支援を継続するとともにさらに広げるというのは愚者としか言いようがない。
<今日は2部構成で次ページhttp://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/542.htmlに続く>
しかし、昨日21日までの2月の搭乗率は74.9%だという。
事業として、失敗は明らかだ。
今日の知事記者会見で川勝はANAの抗議はもっともとして、8千万円のJALだけ支援を他の航空会社(国内・国外とも全社)の路線にも広げるとした。
財源はJAL支援の8千万円の総枠内での実行を見込みむものの不透明だ。どうやら、JAL支援策も不評でお金が余るという失策の事実が露呈しかねないことを隠蔽し得意の無答責を画策してのことのようだ。
当初の目的は搭乗率保証の圧縮のため、JALに支払うくらいなら搭乗者にということだったはずだが、これでは航空会社、旅行会社、観光旅行者への単なる税金ばらまきに過ぎない。
なぜ、税金で航空利用者だけ支援するのか?航空だけに公共性があるとでも?
意味不明な補助事業だ。
今行政の現場では年度末で不足が見込まれる職員の仕事に必要な交通費を要求してもお金が無いといわれ、仕事が制限されている状況だ。
こんな中で、JALだけ支援をここでやめ保健福祉現場に回しましょうというならともかく、航空支援を継続するとともにさらに広げるというのは愚者としか言いようがない。
<今日は2部構成で次ページhttp://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/542.htmlに続く>