「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

代表監査委員富永久雄の本性現る

2010-02-24 22:31:00 | ノンジャンル
大仰な口調で県はけしからんと言った裏で、その実、文書一通の指摘で済ませ職員を救ってきた男、富永久雄。
見事踏み絵http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/535.htmlを踏めず、職員擁護に走った。これまでの猿芝居ぶりが露呈したのだ。
さきに提出された住民監査請求での個別監査の要求に「監査委員で対応可能。外部監査が相当とは認められない。」(読売新聞)ともう一度自身で監査するとした。
一度見逃した不正を再度の監査で指摘できるだろうか?
無理だろう。
せめて、前回の杜撰な調査しかできない以下の職員は今回の監査からは外して、まともな監査ができる職員で調査していただきたいものだ。

<参考:住民監査請求書抜粋>
2 監査委員の監査に代えて個別外部監査契約に基づく監査によることを求める理由
(1)静岡県監査委員は、平成21年12月7日に「静岡空港南側民有林の誤伐採等に関する監査について」(書証9)において、静岡空港建設事務所に対しては「誤伐採してしまった行為は極めて不適切だった」、空港部に対しては「今回の事案そのものは建設事務所において発生した不適切な業務執行に端を発しているが、その重要性や両組織の機能を鑑みると、建設事務所の事業を指揮・統括すべき空港部が、情報共有や連携についての責任の大半を負うべきものと考える。」との有益な指摘はあるものの、あくまで誤伐採の原因と対応を調査した結果を取りまとめた上で業務執行を単に不適切というレベルで指摘しているにとどまるものであって、その根拠となった「調査書」中に違法を疑わせる会計書類の写し(書証1,2,4,5-7,6ほか)が現に添付されているにもかかわらず、財務会計上の違法性については一切言及していない。
(2)このことは、監査委員の有する専門的知識をもってしても、その違法性について判断できなかった事実を客観的に証する事実であり、監査委員の監査に代えて外部の専門家に監査を委託する必要があることは極めて明白である。