ついに全日空の運航計画が明らかになった。
機体は当初発表の160席規模からスケールダウンし120~126席。
運航ダイヤは、
9時40分に新千歳を出た便が11時30分に静岡空港に着いて、その機が12時に那覇に向けて静岡空港を出て14時30分に着く。
15時に那覇を出た便が17時に静岡に着いて、その機が17時30分に新千歳に向けて静岡空港を出て19時40分に着く。
つまり、静岡空港は新千歳%゚覇間の寄り道扱いだ。
ゆえに、9時40分に出て、19時10分に帰れるという北海道から沖縄に観光する人向けのダイヤといってよいし、静岡単体の需要では席は埋まらないと見たに等しい。
静岡空港の沖縄便はANA1便だけなので、静岡県民が静岡空港から沖縄に行くには12時に出て14時30分に那覇に到着という不便な時間しかない。
地元で昼を食べて中途半端な時間に沖縄に着くよりは少し早起きして羽田や名古屋の便で昼を那覇でという人のほうが多いだろう。
空港に午後2時半に着いて移動したら、前泊とさして変わらなくなってしまう。
北海道行きもしかり。午後5時半に出て7時10分に新千歳に着いたら前泊そのものだ。
それでも新千歳便はJALが早朝便を飛ばすかもしれないので若干の利便性の希望はあるが、・・
総論賛成各論反対といわれるように、こうした具体論、すなわち具体的なダイヤが明らかになるにつれ失望が広がるという厳しい現実に県や空港賛美者達はこれから向き合うことになろう。
http://www.ana.co.jp/pr/08-0406/08-049.html
機体は当初発表の160席規模からスケールダウンし120~126席。
運航ダイヤは、
9時40分に新千歳を出た便が11時30分に静岡空港に着いて、その機が12時に那覇に向けて静岡空港を出て14時30分に着く。
15時に那覇を出た便が17時に静岡に着いて、その機が17時30分に新千歳に向けて静岡空港を出て19時40分に着く。
つまり、静岡空港は新千歳%゚覇間の寄り道扱いだ。
ゆえに、9時40分に出て、19時10分に帰れるという北海道から沖縄に観光する人向けのダイヤといってよいし、静岡単体の需要では席は埋まらないと見たに等しい。
静岡空港の沖縄便はANA1便だけなので、静岡県民が静岡空港から沖縄に行くには12時に出て14時30分に那覇に到着という不便な時間しかない。
地元で昼を食べて中途半端な時間に沖縄に着くよりは少し早起きして羽田や名古屋の便で昼を那覇でという人のほうが多いだろう。
空港に午後2時半に着いて移動したら、前泊とさして変わらなくなってしまう。
北海道行きもしかり。午後5時半に出て7時10分に新千歳に着いたら前泊そのものだ。
それでも新千歳便はJALが早朝便を飛ばすかもしれないので若干の利便性の希望はあるが、・・
総論賛成各論反対といわれるように、こうした具体論、すなわち具体的なダイヤが明らかになるにつれ失望が広がるという厳しい現実に県や空港賛美者達はこれから向き合うことになろう。
http://www.ana.co.jp/pr/08-0406/08-049.html