「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

国民性

2008-04-07 23:47:36 | 日記
後期高齢者医療制度が今ごろ国民の怒りを呼び起こしている。
しかしこの制度は昨年から既に決まっていたこと。
当ブログでも昨年来既に何度も言及してきた問題だ。
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/81.html
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/83.html
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/93.html
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/97.html
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/102.html
やはり、日本人の国民性なのか、静岡空港問題も同じであるが、決まってしまって手遅れというところで多くの国民は真実に気づく。
のんびりしているのか、おまかせ志向なのか・・・

今日、福田総理が年金記録漏れ問題の政府公約について「過分な期待を持たせたという意味においてお詫びを申し上げなければいけない」と述べたそうである。
期待を持たせたというよりもうそを言ってだましたというのが真実ではないのか。
選挙のためなら嘘ぐらいと、そういう体質が政治家になかったのか。

とはいえ、本県の知事のように「過分な期待」どころかなにも謝罪せずにさらに税金を湯水の如く空港に投じる政治家もいることを考えれば、まだ国政の方がましなのだろう。
今度は沼津駅に隣接してグランシップ並のコンベンション施設建設が決まったそうだ。
いったい何を考えているのやら。

日銀総裁ようやく決着しそうだ。副総裁も小沢党首の原則論からいえばNOだろうが、これ以上の混乱を収拾するという大義をもって認めた方が無難というものだ。
税制、年金、医療費、ここに集中すべきである。