「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

嘘八百を並べ立てて、さも役に立つ空港であるかのように偽装し、県民を騙し

2007-11-29 23:56:23 | 日記
http://www2.ocn.ne.jp/~sizuoka1/kuukouindex.html
「・・・嘘八百を並べ立てて、さも役に立つ空港であるかのように偽装し、県民を騙し、・・・」

石川嘉延、ついに、初期は赤字でも何年かすると黒字となる事業があるなどと屁理屈を付け、静岡空港が初年度赤字でも心配していないなどと述べた。
無責任極まる発言だ。
詐欺集団が「今は損失が出ているが追加投資すれば回復できる」という手口と全く同じで根拠も保証も全くない詭弁だ。
政治家であり行政のトップである知事がここまで倫理観・責任感を否定すれば、もはや教育がどうのこうのというレベルでは何も解決しない人心の荒廃は必至だ。

静岡空港はアウシュビッツ同様「県民の負の遺産」として、また、この時代の「人心荒廃の象徴」として、県民の意識に留まらなければならない。
同じ過ちを何度も繰り返さないために。

もちろんその悪行の最高責任者は石川嘉延であるが、それに加担したモラルなき企業群も忘れてはならない。
筆頭は御用報道で県民に誤った期待を与え情報操作に加担した静岡新聞。
加えて、税金を貪ろうとしている空港運営会社参加企業(静岡銀行、スズキ、時之栖、東芝機械、富士テクニカ、鈴与、静岡鉄道、スター精密、ヤマハ、ハマキョウレックス)。

既に抗議の自殺者1名に現地での事故死者1名という生命の犠牲が生じていることも忘れてはならない。

今となっては、せめて、愚かな指導者石川によって失われし十数年の県政の歴史が、いつか県民に真実の目を開かせることを願う。