前々回が「焼酎飲み放題」荻窪『チューハイ倶楽部C』、前回が「おでん食べ放題」立川『サムライキッチン』、
そして今回のテーマは、無料で「替玉食べ放題」のラーメン店・『節』(ぶし)府中店。
最近、【時間無制限の“放題”】シリーズが続いたが、これは偶然であって、
私のことを「お得な店ばかりを探っているドケチ野郎」と、誤解されていないか心配だ(憂)。
こちらは、替玉50円のお店・調布『千年ラーメン』の末尾で、下記画像とともにチラッと紹介している。
店舗は、府中駅直結の施設『ル・シーニュ』の1Fにあり、すぐ隣には、以前紹介した『麺創研 紅』の府中店もある。
上記画像はHPから拝借。支店が用賀や本八幡にあり、似たようなメニューの店が聖蹟桜ヶ丘にもあるが、
他店は「100円で無制限」や、「替玉1回10円」だったりして(それでもじゅうぶん安いが)、無料なのは府中店だけ。
調べた限りでは、「替玉無料・無制限」なのも、多摩地区では節の府中店だけだと思う。
こちらのお店に初めて入ったのは、今から6年前。当時は、近隣の仮店舗で営業していた。
食べたラーメンの写真はないが、「白豚骨670円、角煮150円、替玉無料1回」と、注文した商品のメモは残っていた。
現店舗に移転後は、ラーメンの価格も徐々に上がっているが、替玉は無料のままなのはありがたい。
※2023年11月追記 その後、替玉は100円で食べ放題になり、現在は130円になってました
メニューは、『九州男児』という旧店名時代からあるらしい、九州ラーメン風の「豚骨」と、
現在の屋号にもなっている、鰹節がベースの魚介豚骨風味の「節そば」と、同タイプの「つけ麺」の3種が主軸。
私が最初に食べた、一番安い白豚骨は、食べログの「お店提供情報」は全然更新されておらず、670円のまま。
先述したHPも、これまた過去の価格で740円、そして、先日撮影した店頭のポスターには、770円と提示。
しかし、券売機で食券を購入する際、実際の価格は800円、他のメニューも+30円だったことが発覚(苦笑)。
わずかな額とはいえ、店頭ポスターと値段が異なるのはよろしくないね。
今年3月頃、約6年ぶりに再訪。白豚骨770円(当時はこの価格)と、「味玉」100円の券を購入。
さっきの店頭メニューにあるように、豚骨ラーメンは白、黒、赤の3種がある。
白がオーソドックスなタイプで、黒がマー油入り、赤は辛口。私は白しか食べたことがない。
さらに、3種の豚骨ラーメンはそれぞれ、醤油、塩、白湯の3種の味から選択できる。
醤油と塩はわかるが、「白湯味」ってのが怪しい。気になったので選んじゃったけど。
数分後、白豚骨・白湯が登場。確かに白湯スープだが、豚骨ラーメンはだいたいこんな色だ。
具材はチャーシュー、きくらげ、ネギ、ノリに追加の味玉。麺は、一般的な九州ラーメンよりも、少しだけ太い気がする。
スープは、豚骨由来のものに、どこかで味わった記憶のある旨味が加わっている。業務用「白湯スープ」かな?
と、ここまで書いておいて、店で白湯スープを別に炊いていたら申しわけない。
ある程度食べ進めたので、無料の替玉をお願いした。専用のカラフルなお皿で提供される。
この日は空腹でもなかったので、替玉はひとつだけにしておき、麺は食べ切りスープを残し退散。
食べた感想は初訪問時と同じ、「個性的な味ではないが、替玉無制限無料は嬉しい」だ。
数ヶ月後、まだ食べたことのない、つけ麺を目当てに再訪。
麺160グラムの(小)が920円で、以降は80グラム増すごとに+60円。私は240グラムの(中)980円を選択。
太麺なので茹で時間がかかったが、「濃厚魚介つけ麺」が完成。
書き忘れたが、つけ麺は太麺と中太麺(HPでは中太・中と記載)から選べ、私は太麺にした。
オリジナリティこそないものの、太麺はプリプリとした食感で、食べ応えあり。
もうひとつ書き忘れたが、替玉無料なのはお店が「九州麺」と呼ぶ豚骨ラーメン用の細麺のみで、太麺・中太麺は不可だ。
つけスープは、一時期流行った、旨味過剰な魚介豚骨タイプだったが、魚介の風味がより強く感じた。
スープの底には、味玉や角煮っぽい肉片もあったが、水菜は不要だと思ってしまった。
麺を食べ終えたところで、「つけ麺を頼んだ客でも、九州麺なら替玉OK」という情報を、
食べログかどこかで見た記憶があったのだが、確信が持てなかったので、ホールの店員さんに聞いてみたところ、
「ハイ、できますよ」だって。そのやり取りを聞いた厨房の方も、「今からでも替玉できますよ!」と声をかけてくれた。
もう席を立っていたので遠慮したが、無料の替玉をオススメしてくれるなんて、この日の厨房担当はいい人だな。
今年3度目の訪問は、お店の屋号から名付けた、「節そば」(並)950円をオーダー。
つけ麺と同じく、麺は太め、スープは濃厚魚介豚骨、味玉入り。角煮はないが大きなチャーシューに刻み玉ねぎ、
そして、たくさんの水菜も入っているが、個人的にはやはりジャマだと思う。彩りならほうれん草とかでいいのに。
麺を7割ほど食べ終えたところで、OKなはずの細麺替玉を注文すると、
店員さんから拒絶されることもなく、すぐに専用皿に盛られた麺が登場したので、丼に投入し、
少しだけ残っていた、太麺とのコラボ(?)を楽しんだ。わかりづらいだろうが、右側が先住民の太麺だ。
※麺に絡んでくる水菜がイヤ
あまりに多くの店が模倣したため、またお前か=「またおま系」と揶揄された濃厚魚介豚骨スープを、
細麺で食べたのは初めてだったが、意外と悪くない。前回のつけ麺も、替玉しておくべきだったか。
豚骨、つけ麺、節そばの主要3種を食べ終え、お店への義理を果たした(?)ところで、
次回はいよいよ、替玉無制限サービスで、どれだけ食べられるのか挑戦しようと決意。
今から10年以上前、まだ胃腸が元気だった頃に、かつて存在した『NAGAHAMA』中野店で、
替玉を5玉注文し、最初の分と合わせて6玉食べたのが人生最高記録。
最近は替玉ふたつの計3玉でやめてしまうケースが多いが、ここで改めて、自身の限界を再確認しておこうと思ってね。
決行したのは7月23日。ちょうど府中球場で、母校野球部の試合があったので、観戦後に立ち寄った。
朝食は抜いたし、母校野球部が快勝し、心身ともにベストの状態でのチャレンジだ。
なお、前回から数日後の訪問となったが、さっき「以前の価格のまま」と指摘した店頭ポスターの表記が、
ちゃんと新価格に修正されていたことを報告しておく。写真撮らなくてゴメン。
注文は「白豚骨」800円のみ。お店には悪いが、少しでも多くの麺を食べるため、トッピング類は遠慮させていただいた。
それだけ本気で挑んでいるということだ。本気の読みは当然「マジ」だ。
麺の硬さは「普通」、ただし味は、「濃いめ」でお願いしてみた。
こちらの卓上には、九州ラーメン用の高菜、紅生姜に、おろしにんにく、すりごま、胡椒に七味など、
薬味や調味料が豊富に設置してあるのだが、薄まったスープに加える「追加タレ」がないのである。
替玉を繰り返すうちに、スープの味がぼやけていくのは困るので、最初から濃くしておいたのだ。
ランチタイムゆえ、いつもより少しだけ待ったが、白豚骨・塩が完成。
スープの色は、以前頼んだ白豚骨・白湯とほとんど一緒だが、さすがに味が違った。
白湯の方は不自然な旨味(失礼)が感じられたが、塩の方は、塩由来のしょっぱさがダイレクトに伝わる。
っていうか、塩スープしょっぱすぎ! どうやら、「濃いめ」指定は失敗だった模様。
炎天下の高校野球で発汗し、身体は塩分を求めているが、球児ではなく観戦者の私は、汗の量もたかがしれている。
最初のひと玉はすぐに食べ終え、替玉をお願いしたが、早くも戦意喪失気味。
味を変化させるため、にんにくと胡椒を投入したが、濃いめスープのしょっぱさは、当然緩和されず。
それでもふたつ目の替玉を注文。さっきとほぼ変わらぬ画像だが、前回の麺は「かため」、今回は「バリかた」である。
丼に移した状態がこちらだが、どうも普通の九州ラーメンの店より、麺自体が多い気がするのだが。
ひと玉食べ終える時間が、徐々に長くなったが、それでも3玉食べ切った。
近年、メシの量が減ったのを嘆く私だが、実は今年に入り、塩分もツラくなってきている。
日清の「チキンラーメン」がしんどくなり、東洋水産の「赤いきつね」も、粉末スープを少し捨てるようになった。
高血圧ゆえ、身体の本能が「やめとけ!」と命令しているのかもしれない。
なので、こちらの濃いめ塩豚骨も、お腹自体はもう少し余裕があったが、ここでギブアップ。
本気(マジ)と宣言しておきながら、替玉は2回しかできなかった。無念である。
節府中店は、毎回入店時間が違うためか、いろんな方が働いているのを見てきた。
老若男女に国内外と、様々な世代と国籍の店員さんが在籍しているようだが、態度の悪いヤツを見たことがない。
さっきも書いたが、替玉は無料なのに、注文を受けてイヤな顔をするどころか、オススメしてくれる方もいる。
すぐに潰れたが、私の地元立川に、月に1度だけ替玉が無料になる豚骨ラーメンの店があったのだが、
そのサービスデイは、店員の態度がすげえ悪かったからね。そんなにイヤなら、無料にしなけりゃいいのに。
小麦粉の高騰が叫ばれる昨今、替玉をお替わりするのに気が引けるのも事実だが、
快く応じてくれる節さんには、感謝するしかない。
そして、可能ならばもう一度、替玉の限界にチャレンジしたい。次回は「白豚骨・醤油・濃さは普通」だ。
なお、母校野球部は、あと3勝すれば甲子園出場となる。ゲン担ぎに私も、替玉を3回しておきたかった。
つけ麺 中華そば 節 府中店
東京都府中市宮町1-100 ル・シーニュ1F
京王線府中駅から徒歩約1分、分倍河原駅やJRの府中本町駅、北府中駅からも歩ける
営業時間 11時~23時
定休日 基本なし
そして今回のテーマは、無料で「替玉食べ放題」のラーメン店・『節』(ぶし)府中店。
最近、【時間無制限の“放題”】シリーズが続いたが、これは偶然であって、
私のことを「お得な店ばかりを探っているドケチ野郎」と、誤解されていないか心配だ(憂)。
こちらは、替玉50円のお店・調布『千年ラーメン』の末尾で、下記画像とともにチラッと紹介している。
店舗は、府中駅直結の施設『ル・シーニュ』の1Fにあり、すぐ隣には、以前紹介した『麺創研 紅』の府中店もある。
上記画像はHPから拝借。支店が用賀や本八幡にあり、似たようなメニューの店が聖蹟桜ヶ丘にもあるが、
他店は「100円で無制限」や、「替玉1回10円」だったりして(それでもじゅうぶん安いが)、無料なのは府中店だけ。
調べた限りでは、「替玉無料・無制限」なのも、多摩地区では節の府中店だけだと思う。
こちらのお店に初めて入ったのは、今から6年前。当時は、近隣の仮店舗で営業していた。
食べたラーメンの写真はないが、「白豚骨670円、角煮150円、替玉無料1回」と、注文した商品のメモは残っていた。
現店舗に移転後は、ラーメンの価格も徐々に上がっているが、替玉は無料のままなのはありがたい。
※2023年11月追記 その後、替玉は100円で食べ放題になり、現在は130円になってました
メニューは、『九州男児』という旧店名時代からあるらしい、九州ラーメン風の「豚骨」と、
現在の屋号にもなっている、鰹節がベースの魚介豚骨風味の「節そば」と、同タイプの「つけ麺」の3種が主軸。
私が最初に食べた、一番安い白豚骨は、食べログの「お店提供情報」は全然更新されておらず、670円のまま。
先述したHPも、これまた過去の価格で740円、そして、先日撮影した店頭のポスターには、770円と提示。
しかし、券売機で食券を購入する際、実際の価格は800円、他のメニューも+30円だったことが発覚(苦笑)。
わずかな額とはいえ、店頭ポスターと値段が異なるのはよろしくないね。
今年3月頃、約6年ぶりに再訪。白豚骨770円(当時はこの価格)と、「味玉」100円の券を購入。
さっきの店頭メニューにあるように、豚骨ラーメンは白、黒、赤の3種がある。
白がオーソドックスなタイプで、黒がマー油入り、赤は辛口。私は白しか食べたことがない。
さらに、3種の豚骨ラーメンはそれぞれ、醤油、塩、白湯の3種の味から選択できる。
醤油と塩はわかるが、「白湯味」ってのが怪しい。気になったので選んじゃったけど。
数分後、白豚骨・白湯が登場。確かに白湯スープだが、豚骨ラーメンはだいたいこんな色だ。
具材はチャーシュー、きくらげ、ネギ、ノリに追加の味玉。麺は、一般的な九州ラーメンよりも、少しだけ太い気がする。
スープは、豚骨由来のものに、どこかで味わった記憶のある旨味が加わっている。業務用「白湯スープ」かな?
と、ここまで書いておいて、店で白湯スープを別に炊いていたら申しわけない。
ある程度食べ進めたので、無料の替玉をお願いした。専用のカラフルなお皿で提供される。
この日は空腹でもなかったので、替玉はひとつだけにしておき、麺は食べ切りスープを残し退散。
食べた感想は初訪問時と同じ、「個性的な味ではないが、替玉無制限無料は嬉しい」だ。
数ヶ月後、まだ食べたことのない、つけ麺を目当てに再訪。
麺160グラムの(小)が920円で、以降は80グラム増すごとに+60円。私は240グラムの(中)980円を選択。
太麺なので茹で時間がかかったが、「濃厚魚介つけ麺」が完成。
書き忘れたが、つけ麺は太麺と中太麺(HPでは中太・中と記載)から選べ、私は太麺にした。
オリジナリティこそないものの、太麺はプリプリとした食感で、食べ応えあり。
もうひとつ書き忘れたが、替玉無料なのはお店が「九州麺」と呼ぶ豚骨ラーメン用の細麺のみで、太麺・中太麺は不可だ。
つけスープは、一時期流行った、旨味過剰な魚介豚骨タイプだったが、魚介の風味がより強く感じた。
スープの底には、味玉や角煮っぽい肉片もあったが、水菜は不要だと思ってしまった。
麺を食べ終えたところで、「つけ麺を頼んだ客でも、九州麺なら替玉OK」という情報を、
食べログかどこかで見た記憶があったのだが、確信が持てなかったので、ホールの店員さんに聞いてみたところ、
「ハイ、できますよ」だって。そのやり取りを聞いた厨房の方も、「今からでも替玉できますよ!」と声をかけてくれた。
もう席を立っていたので遠慮したが、無料の替玉をオススメしてくれるなんて、この日の厨房担当はいい人だな。
今年3度目の訪問は、お店の屋号から名付けた、「節そば」(並)950円をオーダー。
つけ麺と同じく、麺は太め、スープは濃厚魚介豚骨、味玉入り。角煮はないが大きなチャーシューに刻み玉ねぎ、
そして、たくさんの水菜も入っているが、個人的にはやはりジャマだと思う。彩りならほうれん草とかでいいのに。
麺を7割ほど食べ終えたところで、OKなはずの細麺替玉を注文すると、
店員さんから拒絶されることもなく、すぐに専用皿に盛られた麺が登場したので、丼に投入し、
少しだけ残っていた、太麺とのコラボ(?)を楽しんだ。わかりづらいだろうが、右側が先住民の太麺だ。
※麺に絡んでくる水菜がイヤ
あまりに多くの店が模倣したため、またお前か=「またおま系」と揶揄された濃厚魚介豚骨スープを、
細麺で食べたのは初めてだったが、意外と悪くない。前回のつけ麺も、替玉しておくべきだったか。
豚骨、つけ麺、節そばの主要3種を食べ終え、お店への義理を果たした(?)ところで、
次回はいよいよ、替玉無制限サービスで、どれだけ食べられるのか挑戦しようと決意。
今から10年以上前、まだ胃腸が元気だった頃に、かつて存在した『NAGAHAMA』中野店で、
替玉を5玉注文し、最初の分と合わせて6玉食べたのが人生最高記録。
最近は替玉ふたつの計3玉でやめてしまうケースが多いが、ここで改めて、自身の限界を再確認しておこうと思ってね。
決行したのは7月23日。ちょうど府中球場で、母校野球部の試合があったので、観戦後に立ち寄った。
朝食は抜いたし、母校野球部が快勝し、心身ともにベストの状態でのチャレンジだ。
なお、前回から数日後の訪問となったが、さっき「以前の価格のまま」と指摘した店頭ポスターの表記が、
ちゃんと新価格に修正されていたことを報告しておく。写真撮らなくてゴメン。
注文は「白豚骨」800円のみ。お店には悪いが、少しでも多くの麺を食べるため、トッピング類は遠慮させていただいた。
それだけ本気で挑んでいるということだ。本気の読みは当然「マジ」だ。
麺の硬さは「普通」、ただし味は、「濃いめ」でお願いしてみた。
こちらの卓上には、九州ラーメン用の高菜、紅生姜に、おろしにんにく、すりごま、胡椒に七味など、
薬味や調味料が豊富に設置してあるのだが、薄まったスープに加える「追加タレ」がないのである。
替玉を繰り返すうちに、スープの味がぼやけていくのは困るので、最初から濃くしておいたのだ。
ランチタイムゆえ、いつもより少しだけ待ったが、白豚骨・塩が完成。
スープの色は、以前頼んだ白豚骨・白湯とほとんど一緒だが、さすがに味が違った。
白湯の方は不自然な旨味(失礼)が感じられたが、塩の方は、塩由来のしょっぱさがダイレクトに伝わる。
っていうか、塩スープしょっぱすぎ! どうやら、「濃いめ」指定は失敗だった模様。
炎天下の高校野球で発汗し、身体は塩分を求めているが、球児ではなく観戦者の私は、汗の量もたかがしれている。
最初のひと玉はすぐに食べ終え、替玉をお願いしたが、早くも戦意喪失気味。
味を変化させるため、にんにくと胡椒を投入したが、濃いめスープのしょっぱさは、当然緩和されず。
それでもふたつ目の替玉を注文。さっきとほぼ変わらぬ画像だが、前回の麺は「かため」、今回は「バリかた」である。
丼に移した状態がこちらだが、どうも普通の九州ラーメンの店より、麺自体が多い気がするのだが。
ひと玉食べ終える時間が、徐々に長くなったが、それでも3玉食べ切った。
近年、メシの量が減ったのを嘆く私だが、実は今年に入り、塩分もツラくなってきている。
日清の「チキンラーメン」がしんどくなり、東洋水産の「赤いきつね」も、粉末スープを少し捨てるようになった。
高血圧ゆえ、身体の本能が「やめとけ!」と命令しているのかもしれない。
なので、こちらの濃いめ塩豚骨も、お腹自体はもう少し余裕があったが、ここでギブアップ。
本気(マジ)と宣言しておきながら、替玉は2回しかできなかった。無念である。
節府中店は、毎回入店時間が違うためか、いろんな方が働いているのを見てきた。
老若男女に国内外と、様々な世代と国籍の店員さんが在籍しているようだが、態度の悪いヤツを見たことがない。
さっきも書いたが、替玉は無料なのに、注文を受けてイヤな顔をするどころか、オススメしてくれる方もいる。
すぐに潰れたが、私の地元立川に、月に1度だけ替玉が無料になる豚骨ラーメンの店があったのだが、
そのサービスデイは、店員の態度がすげえ悪かったからね。そんなにイヤなら、無料にしなけりゃいいのに。
小麦粉の高騰が叫ばれる昨今、替玉をお替わりするのに気が引けるのも事実だが、
快く応じてくれる節さんには、感謝するしかない。
そして、可能ならばもう一度、替玉の限界にチャレンジしたい。次回は「白豚骨・醤油・濃さは普通」だ。
なお、母校野球部は、あと3勝すれば甲子園出場となる。ゲン担ぎに私も、替玉を3回しておきたかった。
つけ麺 中華そば 節 府中店
東京都府中市宮町1-100 ル・シーニュ1F
京王線府中駅から徒歩約1分、分倍河原駅やJRの府中本町駅、北府中駅からも歩ける
営業時間 11時~23時
定休日 基本なし
コメントありがとうございます。
実は私、『九州男児』に入ったことがないんです。
『特一番』や、その近くにあったアルマイト皿で出てくる洋食店などは、覚えているのですが。
あと、私も小学生の頃から古本屋が好きでして。
府中の古本店にも入ったはずですが、場所も店名も、記憶にないんです。無念。
ブックオフが店舗拡大する前は、個人の古書店がまだまだ多く、
掘り出し物を探し出す喜びがありましたよね。
大久保や町田に、大きめの古本屋があったのですが、みんななくなっちゃいました。
昔、古本屋めぐりが趣味だったころ、府中には面白い古本屋が何店かあってときどき行っていたんですが、食事したことを唯一覚えているのが路地裏の古本屋の並びのラーメン屋。
名前も覚えていませんでしたが、記事を拝見して「九州男児」と思い出した次第です。
「特一番」もそうですが、あの一角は根こそぎなくなってしまいました。
…と思っていたら、なくなった原因であるル・シーニュが引き受けていましたか。
「やまけい」といい、ル・シーニュ意外にフトコロ深いですね。
貴重な情報ありがとうございました。