先日、とあるネットサイトで、『不二家』と『ブルドックソース』のコラボ商品を紹介していた。
商品名は「ミルキーホワイトソース」。甘さを加えたフレンチソースのようなものだろうか。
※日経新聞のサイトより
マニア心をくすぐるソースゆえ、さっそく近隣の不二家に電話してみたのだが、「当店では扱っておりません」の返事ばかり。
仕方ないので、不二家本社に電話して、売ってる店を聞こうと思い、HPを見てみたところ、
なにやら、さらに怪しい新商品リリースのお知らせが。以下、青文字で情報を抜粋。
あの「ペヤング」と「ホームパイ」がまさかのコラボ!
ホームパイミニ(ペヤングソースやきそば味) 6月2日全国発売
「ペヤングソースやきそば」の味わいをホームパイで再現した新感覚スナック
皆で楽しめるBOXタイプと、ひとりでも気軽に楽しめる小袋タイプの2種類で展開
※上記はBOXタイプ
「まさかのコラボ!」と表記しているところに、不二家経営陣の葛藤(悔恨?)がうかがえる(笑)。
ペヤング商品ならば、なんでも飛びつく私ゆえ、発売日の6月2日には再度、近隣の不二家に電話しまくり。
だがしかし、今回も「申し訳ございませんが、当店では扱っておりません」なお店ばかり。
ミルキーソースと同様(※ソースについては後述)、不二家本社に電話し、「どこの店舗なら売ってるんですか!?」と質問。
すると「イオンさんとかダイエーさんなら。あとは全国のコンビニでも…」とのこと。
私が「あのう、ケーキとかを売ってる、不二家のお店には置いてないんですか」とたずねたら、
「ハイ、店舗では扱っておりません」と即答。要するに、私の各店舗への問い合わせは、ただの迷惑電話であった。
さっそく、近所のスーパー・コンビニを探してみたが、発売当日だからか、置いてある店がなかなかみつからず。
ようやく、昨年の今頃、暴力団員の流血事件があった(←余計なコト書くな)、立川駅近くのファミリーマートで発見。
小袋タイプで135円。裏面のデザインはこんなかんじ。「湯切り不要?」のコピーが印象的。
食べてみたところ、最初のひと口は、例のまろやか~なペヤングソース味。
その後、一瞬甘さを感じた直後に、不二家ホームパイならではの濃厚なバター風味が上乗せされる。パイ独特の軽さはない。
要するにバター醤油ならぬ、バターソース味のビスケットのようなものだ。
ペヤング愛好家の私は、そこそこイケると思ったが、世間一般では評価されないテイストな気がする。
このコラボ商品が、失敗か否かは不明だが、不二家さんはこれに懲りず、またペヤングとコラボしてほしいね。
将来、ペヤング味の「茶色いミルキー」とか発売したら、絶対買うよ。「ソース味ネクター」でもOK。
そのときはぜひ、ペコちゃんのイラストを商品袋に掲載してもらいたいが、ペヤングと絡むのはイヤかな(笑)。
実は、ペヤングと他業者とのコラボは、他にもいくつか見かけた。『セブンイレブン』の「ペヤングそばめしおむすび」とか。
セブンイレブンのは未食だが、下記の『マルハニチロ』が製造した、「ペヤングやきそばピザ」は食べてみたよ。
※ドン・キホーテで170円くらいで購入
レンジ調理する前、開封直後の姿はこちら。具材はやきそば、チーズ、青海苔、キャベツなど。
ウチのレンジは最近、パワーが落ちているので、指定の時間より長めに温めてみた。
専⽤トレイで折りたたむと、ワンハンドピザとして⾷べられる、とのことなので、やってみた。
ところで、「ワンハンドピザ」って初めて聞いたのだが、これって一般用語なのか。
ワンハンドといえば「バックブリーカー」しか浮かばないプロレスファンの私は、やはり世間からズレているのか(←ズレてる)。
味の感想は、申しわけないが正直イマイチ。ソースが、ペヤングらしからぬ甘ったるさだし、
オーブン調理でないからか、チーズの香ばしさが足りず、ピザというよりやきそばパンのような気がした。
とはいえ、冷凍食品ではなく、コンビニのレジ前で、肉まんなどと一緒に販売すれば、需要があるかも。
ここからはコラボ商品ではなく、『まるか食品』オリジナル(←当然だが)のペヤングを紹介する。
4月頃にたまたまみつけて買った、期間限定商品の「ペヤング ソースやきそば 具材アップ」。
※またまたドン・キホーテで、180円くらいで購入した記憶がある
キャベツを増量し、肉がチャーシューに変更されており、具材袋は確かに、通常のペヤングより大きめ。
ただ、私はあの、明治のチョコベビーみたいな怪しい肉も嫌いではない。
野菜嫌いゆえ、キャベツ増しも嬉しくはないのだが、以前、まったく具材のない「超ボンビーやきそば」を食べたとき、
ちょっとさみしく感じたので、やはりキャベツの存在は必要かも。なお、湯切り後の状態がこちら。
味は当然、いつものペヤングであった。わかってはいたけど、「限定商品」として売られると、つい手が出てしまう…。
最新作は「豚脂MAXやきそば」らしいが、以前「背脂MAX」というのを食べたため、今回の購入はやめておく。
背脂MAXが発売されたのは、今から3年前の2017年3月。発売当日に西友で買ったので、値段は200円を超えていたはず。
乾燥された背脂…が入っているわけはなく、最初からソースと混ざっていた。なので撮影もし忘れた。
完成品は以下の通り。ナルト、メンマ、ネギはわかるが、背脂の存在は見ただけでは確認できない。
ただ、いざ食べてみると、「確かに脂(油)MAX!」と思わざるを得ないほど、ギトギトであった。
このまま食べずに冷蔵庫に入れたら、白い固まりが浮いてくるかもしれない。
油そばが好きな私は気に入ったが、総カロリーも700近くあった(通常ペヤングが544)し、万人受けはしなそうだ。
なお、たった今、まるか食品のHPを確認したところ、「黒ゴマMAXやきそば」なる新商品が、6/8に発売されることが判明。
(C)まるか食品
黒ゴマに合わせたのか、怪しげな黒い箱の商品で、あたかも昔の自主製作風AVみたいだ(←この比喩、わかる人少ないか)。
この「黒ゴマ~」も気になるのだが、それより3つ前の新商品である、「もち麦MAXやきそば」も、
買っておきながらまだ食べていないので、そっちが先になると思う。麦が入っているのがイヤなんだよね…。
ペヤングマニアゆえ、今後も新商品や限定商品には飛びつくと思うが、最近のまるか食品の
「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」的なリリースラッシュは、正直賛同できないね。
最後に、冒頭の不二家×ブルドックソースのコラボ商品「ホワイトミルキーソース」について。
不二家本社への電話では、「当社では扱ってないので、ブルドックソースさんに聞いてください」とのこと。
すかさずブルドックソースに電話したら、「コロナ騒動で人員削減しており、電話応対はしていない」と留守電が回答。
メールのやり取りはメンドくさいので、この時点であきらめた。1月発売の商品だから、もう販売してないかもね。
売っているお店を知ってる、あるいは売ってるのを見た、という方がいたら、どうか拙ブログに情報を提供していただきたい。
ペヤングの新商品情報(たまに、HPで紹介しない商品があるので)ともども、お待ちしております。
商品名は「ミルキーホワイトソース」。甘さを加えたフレンチソースのようなものだろうか。
※日経新聞のサイトより
マニア心をくすぐるソースゆえ、さっそく近隣の不二家に電話してみたのだが、「当店では扱っておりません」の返事ばかり。
仕方ないので、不二家本社に電話して、売ってる店を聞こうと思い、HPを見てみたところ、
なにやら、さらに怪しい新商品リリースのお知らせが。以下、青文字で情報を抜粋。
あの「ペヤング」と「ホームパイ」がまさかのコラボ!
ホームパイミニ(ペヤングソースやきそば味) 6月2日全国発売
「ペヤングソースやきそば」の味わいをホームパイで再現した新感覚スナック
皆で楽しめるBOXタイプと、ひとりでも気軽に楽しめる小袋タイプの2種類で展開
※上記はBOXタイプ
「まさかのコラボ!」と表記しているところに、不二家経営陣の葛藤(悔恨?)がうかがえる(笑)。
ペヤング商品ならば、なんでも飛びつく私ゆえ、発売日の6月2日には再度、近隣の不二家に電話しまくり。
だがしかし、今回も「申し訳ございませんが、当店では扱っておりません」なお店ばかり。
ミルキーソースと同様(※ソースについては後述)、不二家本社に電話し、「どこの店舗なら売ってるんですか!?」と質問。
すると「イオンさんとかダイエーさんなら。あとは全国のコンビニでも…」とのこと。
私が「あのう、ケーキとかを売ってる、不二家のお店には置いてないんですか」とたずねたら、
「ハイ、店舗では扱っておりません」と即答。要するに、私の各店舗への問い合わせは、ただの迷惑電話であった。
さっそく、近所のスーパー・コンビニを探してみたが、発売当日だからか、置いてある店がなかなかみつからず。
ようやく、昨年の今頃、暴力団員の流血事件があった(←余計なコト書くな)、立川駅近くのファミリーマートで発見。
小袋タイプで135円。裏面のデザインはこんなかんじ。「湯切り不要?」のコピーが印象的。
食べてみたところ、最初のひと口は、例のまろやか~なペヤングソース味。
その後、一瞬甘さを感じた直後に、不二家ホームパイならではの濃厚なバター風味が上乗せされる。パイ独特の軽さはない。
要するにバター醤油ならぬ、バターソース味のビスケットのようなものだ。
ペヤング愛好家の私は、そこそこイケると思ったが、世間一般では評価されないテイストな気がする。
このコラボ商品が、失敗か否かは不明だが、不二家さんはこれに懲りず、またペヤングとコラボしてほしいね。
将来、ペヤング味の「茶色いミルキー」とか発売したら、絶対買うよ。「ソース味ネクター」でもOK。
そのときはぜひ、ペコちゃんのイラストを商品袋に掲載してもらいたいが、ペヤングと絡むのはイヤかな(笑)。
実は、ペヤングと他業者とのコラボは、他にもいくつか見かけた。『セブンイレブン』の「ペヤングそばめしおむすび」とか。
セブンイレブンのは未食だが、下記の『マルハニチロ』が製造した、「ペヤングやきそばピザ」は食べてみたよ。
※ドン・キホーテで170円くらいで購入
レンジ調理する前、開封直後の姿はこちら。具材はやきそば、チーズ、青海苔、キャベツなど。
ウチのレンジは最近、パワーが落ちているので、指定の時間より長めに温めてみた。
専⽤トレイで折りたたむと、ワンハンドピザとして⾷べられる、とのことなので、やってみた。
ところで、「ワンハンドピザ」って初めて聞いたのだが、これって一般用語なのか。
ワンハンドといえば「バックブリーカー」しか浮かばないプロレスファンの私は、やはり世間からズレているのか(←ズレてる)。
味の感想は、申しわけないが正直イマイチ。ソースが、ペヤングらしからぬ甘ったるさだし、
オーブン調理でないからか、チーズの香ばしさが足りず、ピザというよりやきそばパンのような気がした。
とはいえ、冷凍食品ではなく、コンビニのレジ前で、肉まんなどと一緒に販売すれば、需要があるかも。
ここからはコラボ商品ではなく、『まるか食品』オリジナル(←当然だが)のペヤングを紹介する。
4月頃にたまたまみつけて買った、期間限定商品の「ペヤング ソースやきそば 具材アップ」。
※またまたドン・キホーテで、180円くらいで購入した記憶がある
キャベツを増量し、肉がチャーシューに変更されており、具材袋は確かに、通常のペヤングより大きめ。
ただ、私はあの、明治のチョコベビーみたいな怪しい肉も嫌いではない。
野菜嫌いゆえ、キャベツ増しも嬉しくはないのだが、以前、まったく具材のない「超ボンビーやきそば」を食べたとき、
ちょっとさみしく感じたので、やはりキャベツの存在は必要かも。なお、湯切り後の状態がこちら。
味は当然、いつものペヤングであった。わかってはいたけど、「限定商品」として売られると、つい手が出てしまう…。
最新作は「豚脂MAXやきそば」らしいが、以前「背脂MAX」というのを食べたため、今回の購入はやめておく。
背脂MAXが発売されたのは、今から3年前の2017年3月。発売当日に西友で買ったので、値段は200円を超えていたはず。
乾燥された背脂…が入っているわけはなく、最初からソースと混ざっていた。なので撮影もし忘れた。
完成品は以下の通り。ナルト、メンマ、ネギはわかるが、背脂の存在は見ただけでは確認できない。
ただ、いざ食べてみると、「確かに脂(油)MAX!」と思わざるを得ないほど、ギトギトであった。
このまま食べずに冷蔵庫に入れたら、白い固まりが浮いてくるかもしれない。
油そばが好きな私は気に入ったが、総カロリーも700近くあった(通常ペヤングが544)し、万人受けはしなそうだ。
なお、たった今、まるか食品のHPを確認したところ、「黒ゴマMAXやきそば」なる新商品が、6/8に発売されることが判明。
(C)まるか食品
黒ゴマに合わせたのか、怪しげな黒い箱の商品で、あたかも昔の自主製作風AVみたいだ(←この比喩、わかる人少ないか)。
この「黒ゴマ~」も気になるのだが、それより3つ前の新商品である、「もち麦MAXやきそば」も、
買っておきながらまだ食べていないので、そっちが先になると思う。麦が入っているのがイヤなんだよね…。
ペヤングマニアゆえ、今後も新商品や限定商品には飛びつくと思うが、最近のまるか食品の
「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」的なリリースラッシュは、正直賛同できないね。
最後に、冒頭の不二家×ブルドックソースのコラボ商品「ホワイトミルキーソース」について。
不二家本社への電話では、「当社では扱ってないので、ブルドックソースさんに聞いてください」とのこと。
すかさずブルドックソースに電話したら、「コロナ騒動で人員削減しており、電話応対はしていない」と留守電が回答。
メールのやり取りはメンドくさいので、この時点であきらめた。1月発売の商品だから、もう販売してないかもね。
売っているお店を知ってる、あるいは売ってるのを見た、という方がいたら、どうか拙ブログに情報を提供していただきたい。
ペヤングの新商品情報(たまに、HPで紹介しない商品があるので)ともども、お待ちしております。