わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

ミシガン州における大麻(マリファナ)の一部合法化について

2018-12-28 | アメリカの街の暮し
デトロイトの総領事館から、下のようなメールが来ました:
ミシガン州では,11月に実施した住民投票の結果により,21才以上の者が一定の条件下においてレクリエーション用の大麻(マリファナ)の所有及び使用が合法化されましたが,以下の理由により在留邦人の皆様におかれましては,大麻(マリファナ)に手を出すことのないよう留意して下さい。
●アメリカ連邦法においてはマリファナの所有・使用は依然として違法である
●日本では大麻取締法において,大麻の所時・譲渡(購入を含む)等については違法とされている

ミシガン州では,11月に実施したレクリエーション用のマリファナ合法化に関する住民投票の結果,12月6日から21才以上の者のレクリエーション用のマリファナの所有及び使用が一定の条件下において合法となりましたが,合法の範囲については必ずしも明確となっていません。
 12月6日以降も,カナダからミシガン州に大麻を持ち込もうとした者が治安機関に一時的に身柄拘束されるケースが起きています。アメリカ連邦法ではマリファナの所有・使用が依然として違法行為であることには変わりはありません。
更に,日本では大麻取締法において,大麻の所持・譲渡(購入も含む)等は違法とされ,例え日本国外であっても処罰対象となっています。
在留邦人の皆様におかれましては,大麻に手を出すことのないよう留意して下さい。


 ほぉ、ほぉ、ミシガン行ったらマリファナを試せるですか?と、思ったのも一瞬、「在留邦人の皆様におかれましては,大麻に手を出すことのないよう留意して下さい」って、二度も書いてある。

 正直申しますと、私は一度くらいは試してみたい、いきなり吸うのは加減がわからなそうだし、子供が間違えて小学校に持って行っちゃったとか、話によく聞く、大麻入りブラウニーとかクッキーとかで先ずは。でも、全国的に合法になったカナダから、ミシガンに持ち込んだら逮捕されたってんで、国境を超えたらダメらしい。なら州内ならいいのかというと、「例え日本国外であっても処罰対象」ときた。うぅむ… 厳しい…

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5 コメント

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Unknown (お母さん)
2018-12-30 03:37:13
ついにミシガンまで来ましたねー大麻。わにさん試してみたいだなんてチャレンジャー!笑
アメリカに帰化したら合法ってことですか?わにさんがやってバレたら強制送還とかになっちゃうんですかね?
私も自分の終末期は毎日ハイになって過ごしたいな、という夢があります。
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Unknown (えみりん)
2018-12-30 05:34:55
うちの娘がDispensaryでバイトしていたことがあるので詳しいっす。もし本気で試したいのであれば、お手伝いできますよ〜(笑
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Unknown (わに)
2018-12-30 07:08:27
お母さん様
サイケな幻想が見られるとか、ちょっと試したいって思いませんか~?
終末治療とかも、痛いの嫌だし、そうですよね、ハイのまま逝きたいわ。
 治療じゃないのに大麻使って、バレて捕まったら、強制送還になるのでしょうか?ヤク中が日本にいるほうが迷惑だと思うんだけど、やっぱ処罰って、わざわざ日本に送って収監なのかしら?色々と興味津々だわ。

えみりんさま、
本気!息子に聞いたら、そんなことを親が子に聞くな!と怒られた挙げ句、皆、一回だけとはじめて、泥沼にはまっていくんだ云々と説教されてしまいましたよ~
だから息子には内緒
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Unknown (アメリカン)
2019-10-17 21:01:53
興味深い内容です。
1年経ち、そろそろ合法嗜好大麻店が解禁される時期かなと。

日本の法律は、実質日本国内の日本人にしか適応不可ですね。
合法国からの観光客を処罰するなどあり得ないので。

世界に取り残されている事を、後々気づくのだと思います。
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アメリカンさん (わに)
2019-10-18 08:55:48
どんどん大麻の合法化が進んで、保守的なオハイオ州でも薬用マリワナが認められました。一方で、オピオイドや電子タバコの被害による問題が深刻化しています。痛みの緩和やタバコの代替品としての、新たな製品の有害性が明らかになり、むしろ、人類が長きに渡って使ってきた大麻などのほうが安全なのではないかと思うようになりました。

 いくら外務省が脅しても、日本人が海外で、その国では合法の嗜好品を使うのを罰することなんて、事実樹、不可能ですよね。
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