わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

アンティーク・ショップ巡り

2014-03-30 | アンティーク・スリフト
 昨日は一日中氷雨が降り、肌寒い一日でしたが、今日は一転して快晴です。今週末には一旦、LAに帰って、車で北米大陸横断するので、その間、犬を預かってもらうケンネルの見学ついでに、近隣の小さな町を散策しました。町そのものは本当に小さくて、特に見るものはないのですが、アンティークのお店が数軒あるので、午後のアンティーク店巡りと洒落こみました。私は古いから安い物は好きだけど、古いから高い物は嫌いなので、骨董品店巡りをしても、滅多に何かを買うことはないのですが、アンティーク・ショップは触れる歴史博物館のようで、見て回るのはとても好き。コロラドやカリフォルニアのアンティーク・ショップは、所詮は手の届かないお値段の品ばかりで、見て触って楽しいな、だけでしたが、この辺りまで来ると、お手頃価格になってるので誘惑されてしまいそう(@_@)

   
右:手前はファイヤーキングのピーチラスターですが、後ろに見えているのは日本製のミルク・砂糖入れ

   
ブース毎に粋を凝らした個性的な飾り付けも楽しい

   
古い馬車や馬具を売るブース有り、レトロなダイナーを模したブース有り


 今日、訪ねた町は、私の住む街からはお隣のNew ParisとLewisburg。Lewisburgの市民公園には、1887年造の屋根付橋が移転されてピクニック用の小屋になっています。「マディソン郡の橋」で日本でも有名になった、アメリカの屋根付橋、この周辺にもいくつか保存されていますが、やはり橋に掛かっていてこ価値があるわけで、こんな風に野っ原の真ん中に置いてあっても有り難みがないような気がする…
  


橋の内部の窓からの風景。春は近いかな?

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