デモリション・ダービー！！

　先週末から、近所のフェア。グラウンドで開かれていたカウンティー・フェアも昨日が最終日、会社の方に誘っていただいて、デモリションダービーを観に行きましたよ！息子らが幼稚園児だったころ以来だから、前に見たのは１０年以上前。デモリション・ダービー（破壊競争）って名の通り、がしがし車をぶつけ合って、最後まで動いてた車の勝ちという、いかにもアメリカなイベント。コンクリートで囲まれた土俵での、団体車相撲って気がしないでもない。要は実車版バンパー・カー競争なのですが、かなりの運転スキルと、戦略、そして丈夫な首が要求されます。

　デモリション・ダービーは、フェアの花形、最終日の締めを飾るグランド・フィナーレです。始まる時間も遅く、帰る時間を考えると、なかなか見る機会がなかったのですが、今はフェア会場から歩いて数分レベルに住んでいるので余裕。今回は、誘ってくださった方の車で連れて行ってもらったけどね。一人でフェアに行って、一人で盛り上がってるのも寂しいので、お誘いいただけて嬉しく楽しく、お祭り参加。


　切符の列に並んでいる間に、ふと横を見ると、オレオ・クッキーに衣つけて揚げたを売ってた！それだけでも衝撃なのに、「ホントにこんなん買って食べる人がいるのか！？」と、思ってたら。自分お後ろに並んでた人が「美味しいよ」と食べてた！ちなみに、アメリカンドッグなんかにもついてる、この衣、アメリカではバターって言うのね。小麦粉、卵、牛乳にオイルを入れて作るので、これだけでも、水と小麦粉だけの天麩羅の衣とは比べ物にならないカロリー！アメリカ、恐るべし…　

　はてさて、デモリション・ダービーは、芝刈り機から始まり、どんどんパワーアップしていきます。いかにも男の子なレースだけど、女性ドライバーも結構、参加しています。ミッド・レベルの勝者は、どちらかといえば小柄な女性でした。かっこいー！！

　　
まずは整列ですが、一旦始まると、もう、何が何だか

　　
左：消防士さんが控えています。
右：動けなくなった車はブルトーザーで退場

　女性も、この荒っぽい競技に参加しちゃうアメリカに対し、女子マネが甲子園のグランドに入ったから揉める日本は、うーむ（ー人ー）なっちゃうですよ。グランドに入る入らない以前に、女子マネなんて時代作木な存在が未だに存在していることに。本当に「マネジャー」で、練習メニューを組み、作戦を立て、選手のスケジュールを管理しているなら兎も角、未だに多くの女子マネって、おにぎり作って、ユニフォーム洗ってるってのが仰天する！それってマネジャー（管理者）じゃなくてお母ちゃんやん…