今日は、City Yardで年に一度のオープンハウスでした。City Yardとは、市バス、清掃車、ゴミ収集車、工事車両等の操車場、簡易浄水場、衛生局や環境局、交通局等のオフィスといった、市を運営する裏方さん達が一箇所にまとまった場所です。私は、普段は中に入ることの出来ない場所が、一般に解放されるオープンハウスが大好きで、オープンハウスはないかいな、と、毎週、新聞のイベント欄をチェックする時にも特に注目しています。いつもは立入禁止の場所を見学できるってのもデバガメ的に嬉しいけど、こういうイベントでは色々と無料のグッズを配っているので、「タダ・安い・もらう」という言葉をこよなく愛する私としては、見逃せない機会です。今日もエコバッグやら、車のオイルチェンジ用のプラスティック容器やら、アルミの水筒やら、環境にやさしい洗剤のサンプルやら、いーっぱいゲットしてきたぜ
工事用車両や消防車の展示は、小さな男の子たちに人気のアトラクションですが、大人だって座ってみたい大型車両もある。私も、大型はしご車の後部操縦席に座ってみました。高い！見晴らし最高！わひゃー！わひゃー！とはしゃいでいると、一緒にいたはずの若息子がいつの間にか姿を消して、他人のふりしてた。現場に向かう緊張はあるとはいえ、こんな見晴らしの良い席に座って突っ走るのはどんな感じですか、と、男前の消防士さんに尋ねてみたら、「正直言って爽快です！」とのお返事でした。消防士にはなれそうもないけど、サイレン鳴らして他の車を蹴散らしながら爆走ってのは、一度やってみたいもんです。
オープンハウスの目的は、タダ袋を配ることではなく、地域に自分たちの機能や役割、コミュニティーへの貢献を知ってもらう為ですが、確かに、こういう機会でもないと知り得ないような知識を得ることが出来て、とても勉強になります。サウスベイに住み始めてから、同地域の発電所、浄水場、石油精製所のオープンハウスに参加しましたが、毎回、実際にその場に行って、そこで働いている人からしか聞けないような、「意外な事実！」に目から鱗がパラパラ。今日も、清掃車を運転している人や、海水を真水に変える浄水場のオペレーターさん等、市の裏方さん達とお話する機会がありました。実際にお話を伺うと、普段は見過ごしてしまうような仕事、物事に対して、見る目が大きく変わります。いつも見かける道路清掃車の集めたゴミは何処へ行く、とか、実はこの水は海水を淡水化した水、とか、道路でたまに見かける大型工事車両、あれって実は乗り心地最悪で運転手さんお疲れ様、とか知ると、ちょっと楽しい。
ところで、タダ袋は、オープンハウスのみならず、色んなイベントで必ずといってもいいほど配られるグッズです。今日も、市のマーク入り保冷用の買ったら高そうなキルティングバッグの他にも、リサイクル素材のお買い物バッグを３つも貰ってしまった。こういうバッグには大きくロゴが入っており、宣伝になるので、配っている方も「持ってってね！使ってね！」と、熱心です。日本のポケットティッシュみたい？
ポケットティッシュも決して拒まないけど、エコバッグにも、Always Yes!な私は、日本へのおみやげ用 Trader Joe'sの布製バッグ以外に、自分でエコバッグを買ったことがありません。まさにエコ（ノミカル）である。マリブなどの周辺市に続き、ロサンゼルス市も先月23日から、ビニールのレジ袋使用が禁止され、エコバッグの有難みは更に上昇中。既にカリフォルニア全州48都市で、レジ袋は禁止されており、今後益々、禁止の方向へと進んでいくでしょう。
レジ袋禁止の理由は、レジ袋のリサイクル率の低さと、河川や海への悪影響緩和だそうだけど、正直、これってホント？って気もする。レジ袋がリサイクルされないのは、家庭でゴミ袋や、犬の散歩時のフン取りに利用されているからじゃないのかしら？少なくとも、ウチはそうです。レジ袋の大きさは一日分の生ゴミを出すのにピッタリサイズ。そして、レジ袋が禁止になったら、わざわざ犬の糞取り用ビニール袋も買わなきゃならなくなる。
それに、私は割りと頻繁に海岸でゴミ拾いしてるけど、ビーチゴミの主力は、ストロー、ペットボトルの蓋、スナック菓子の袋。これらに続く常連組が、割れた風船、タバコ（ってゆーか、多分マリワナ）のフィルター、空き缶。キャンディーの包み紙。確かに、レジ袋が排水口の格子に引っかかっていたり、波打ち際に落ちてることもあるけど、毎回見かけるわけじゃない。新聞で環境保護団体の人が、こーんなにレジ袋が排水口に詰まってますよ！って写真で見せてたのって「それ何年分？」って感じ。それに、海や河川の汚染に関しては、レジ袋が問題なんじゃなくて、レジ袋をポイ捨てするモラルが問題なんじゃないの？レジ袋禁止になったら、かえってポイ捨てとか、犬の糞放置が増えなきゃいいんだけど…
まぁ、昔はかごを持って買い物に行ったものだし、レジ袋は贅沢な便利品といえば、その通りなのですが… 今まで無料のレジ袋を生ゴミ捨てるのに使ってた人も、ビニールのゴミ袋を買わねばならなくなったわけで… だからビニールのレジ袋は減少しても、ビニール袋の生産や利用が減るんじゃないわけで… これで一番儲かって得するのって、ゴミ袋の会社じゃないかー？！って気がしてならないんですけど？
工事用車両や消防車の展示は、小さな男の子たちに人気のアトラクションですが、大人だって座ってみたい大型車両もある。私も、大型はしご車の後部操縦席に座ってみました。高い！見晴らし最高！わひゃー！わひゃー！とはしゃいでいると、一緒にいたはずの若息子がいつの間にか姿を消して、他人のふりしてた。現場に向かう緊張はあるとはいえ、こんな見晴らしの良い席に座って突っ走るのはどんな感じですか、と、男前の消防士さんに尋ねてみたら、「正直言って爽快です！」とのお返事でした。消防士にはなれそうもないけど、サイレン鳴らして他の車を蹴散らしながら爆走ってのは、一度やってみたいもんです。
オープンハウスの目的は、タダ袋を配ることではなく、地域に自分たちの機能や役割、コミュニティーへの貢献を知ってもらう為ですが、確かに、こういう機会でもないと知り得ないような知識を得ることが出来て、とても勉強になります。サウスベイに住み始めてから、同地域の発電所、浄水場、石油精製所のオープンハウスに参加しましたが、毎回、実際にその場に行って、そこで働いている人からしか聞けないような、「意外な事実！」に目から鱗がパラパラ。今日も、清掃車を運転している人や、海水を真水に変える浄水場のオペレーターさん等、市の裏方さん達とお話する機会がありました。実際にお話を伺うと、普段は見過ごしてしまうような仕事、物事に対して、見る目が大きく変わります。いつも見かける道路清掃車の集めたゴミは何処へ行く、とか、実はこの水は海水を淡水化した水、とか、道路でたまに見かける大型工事車両、あれって実は乗り心地最悪で運転手さんお疲れ様、とか知ると、ちょっと楽しい。
ところで、タダ袋は、オープンハウスのみならず、色んなイベントで必ずといってもいいほど配られるグッズです。今日も、市のマーク入り保冷用の買ったら高そうなキルティングバッグの他にも、リサイクル素材のお買い物バッグを３つも貰ってしまった。こういうバッグには大きくロゴが入っており、宣伝になるので、配っている方も「持ってってね！使ってね！」と、熱心です。日本のポケットティッシュみたい？
ポケットティッシュも決して拒まないけど、エコバッグにも、Always Yes!な私は、日本へのおみやげ用 Trader Joe'sの布製バッグ以外に、自分でエコバッグを買ったことがありません。まさにエコ（ノミカル）である。マリブなどの周辺市に続き、ロサンゼルス市も先月23日から、ビニールのレジ袋使用が禁止され、エコバッグの有難みは更に上昇中。既にカリフォルニア全州48都市で、レジ袋は禁止されており、今後益々、禁止の方向へと進んでいくでしょう。
レジ袋禁止の理由は、レジ袋のリサイクル率の低さと、河川や海への悪影響緩和だそうだけど、正直、これってホント？って気もする。レジ袋がリサイクルされないのは、家庭でゴミ袋や、犬の散歩時のフン取りに利用されているからじゃないのかしら？少なくとも、ウチはそうです。レジ袋の大きさは一日分の生ゴミを出すのにピッタリサイズ。そして、レジ袋が禁止になったら、わざわざ犬の糞取り用ビニール袋も買わなきゃならなくなる。
それに、私は割りと頻繁に海岸でゴミ拾いしてるけど、ビーチゴミの主力は、ストロー、ペットボトルの蓋、スナック菓子の袋。これらに続く常連組が、割れた風船、タバコ（ってゆーか、多分マリワナ）のフィルター、空き缶。キャンディーの包み紙。確かに、レジ袋が排水口の格子に引っかかっていたり、波打ち際に落ちてることもあるけど、毎回見かけるわけじゃない。新聞で環境保護団体の人が、こーんなにレジ袋が排水口に詰まってますよ！って写真で見せてたのって「それ何年分？」って感じ。それに、海や河川の汚染に関しては、レジ袋が問題なんじゃなくて、レジ袋をポイ捨てするモラルが問題なんじゃないの？レジ袋禁止になったら、かえってポイ捨てとか、犬の糞放置が増えなきゃいいんだけど…
まぁ、昔はかごを持って買い物に行ったものだし、レジ袋は贅沢な便利品といえば、その通りなのですが… 今まで無料のレジ袋を生ゴミ捨てるのに使ってた人も、ビニールのゴミ袋を買わねばならなくなったわけで… だからビニールのレジ袋は減少しても、ビニール袋の生産や利用が減るんじゃないわけで… これで一番儲かって得するのって、ゴミ袋の会社じゃないかー？！って気がしてならないんですけど？
だったら、このまんまスーパーで配ってくれたらいいのにぃ…
あのサイズが絶妙なんですけどねぇ…（うじうじ）